紀伊國屋書店新宿本店4階の紀伊國屋ホールで開催される「第718回 紀伊國屋寄席」は、落語の伝統と文化を楽しむ絶好の機会です。このイベントは1964年から始まり、毎月行われている恒例のホール落語会です。今年はその60周年を祝います。参加者は、個性豊かな演者たちによる様々な演題を楽しむことができ、初見の方にもリピーターにも新鮮で楽しい体験を提供します。
「紀伊國屋寄席」は、1964年に初めて開催されました。このイベントは1966年より毎月開催されており、今年で60周年という節目を迎えます。長年にわたり継続されてきたこの寄席は、文化的な価値や伝統を大切にし、新宿の定番イベントとして親しまれています。
2025年4月28日(月)に開催される第718回公演は、18:30の開演で18:00に開場します。今回の寄席では、入船亭扇兆、瀧川鯉八、桂 米福、古今亭文菊、柳亭市馬といった卓越した落語家たちがそれぞれの演目を披露します。演目には『やかん』、『長崎』、『ラーメン屋』、『包丁』、『花見の仇討』がありますが、演者および演題は事情により変更される場合がございますのでご了承ください。
このイベントの魅力は何と言っても、幅広い演題とそれを演じる熟練落語家たちです。彼らは、日常をテーマにした笑いを届け、観客を魅了します。それぞれの独自のスタイルで描く笑いの物語は、観客に新しい発見と驚きを与えることでしょう。
「紀伊國屋寄席」は、落語という伝統芸能を体感できるだけでなく、その背後にある豊かな文化を学ぶ場でもあります。寄席を通じて、日本の伝統文化や笑いの奥深さに触れることができ、観客は単なるエンターテイメントを超えた豊かな時間を過ごすことができます。
第718回 紀伊國屋寄席は2025年4月28日(月)に開催されます。開演は18:30、開場は18:00です。時間に余裕を持って会場にお越しください。
会場は紀伊國屋ホールで、新宿区新宿3-17-7に位置しています。アクセスは非常に便利で、JR線、新宿駅東口から徒歩約5分、もしくは地下鉄丸ノ内線・副都心線・都営新宿線の新宿三丁目駅B7出口から徒歩約5分です。
チケットは全席指定、税込で3,500円です。25歳以下の学生には2,000円の学生割引券が提供され、引換時に学生証をご提示ください。未就学児の入場はご遠慮いただいておりますので、ご注意ください。
「第718回 紀伊國屋寄席」は、経験豊富な落語家たちの才能を間近で楽しめる絶好の機会です。この伝統あるイベントは、初心者から愛好者まで幅広く楽しむことができる内容となっています。新宿の紀伊國屋ホールで、落語の魅力を再発見し、笑いと学びのひとときを過ごしてみませんか。
東京都新宿区新宿3丁目17-7