東京都新宿区のmonovaで2025年5月24日と25日に開催される「伝統工芸 津軽塗 真空断熱タンブラーづくりのワークショップ」は、津軽塗の技術を体験する絶好の機会です。このイベントでは、参加者は真空断熱タンブラーを作りながら日本の伝統工芸に触れることができます。
津軽塗は、青森県津軽地方に伝わる伝統的な漆工芸技術です。多層に塗り重ね、研ぎ出しを行って独特の模様を作り出します。
このワークショップでは、参加者は「荒研ぎ」と呼ばれる工程を体験します。紙ヤスリを用いた水研ぎの作業を行い、その終了後は青森の職人が「艶つけ」を行います。完成したタンブラーは、後日、自宅へ届けられます。
津軽塗の魅力は何といっても、その美しさと繊細さです。ワークショップを通じて手作りの楽しさを味わいながら、職人技の一端を体験することができ、ものづくりへの興味が広がります。
ワークショップで作る真空断熱タンブラーは、冷たい飲み物を冷たく、温かい飲み物を温かく保つ優れた機能を持っており、実用性も兼ね備えています。そして、自分の手で仕上げた物だけに、オリジナリティと愛着もひとしおです。
ワークショップは、2025年5月24日(土)から5月25日(日)の二日間にわたり、11時から18時まで開催されます。1回目は11時、2回目は12時30分、3回目は14時30分、4回目は16時30分と、1日4回開催され、各回は約1時間30分を予定しています。
イベントは東京都新宿区西新宿3-7-1の「monova」で開催されます。最寄駅は「初台駅」および「都庁前駅」で、いずれも徒歩10分の距離にあります。また、「南新宿駅」からは徒歩12分です。
参加費は9,900円で、材料費、職人による仕上げ、配送料、消費税込みです。完全予約制で、電話またはメールにより予約が可能です。
「伝統工芸 津軽塗 真空断熱タンブラーづくりのワークショップ」は、伝統技術を体感し、実用的な工芸品を自らの手で完成させる特別なイベントです。多くの工程を経た職人技の魅力を楽しむとともに、ものづくりの喜びを味わい、日常に役立つオリジナルタンブラーを手に入れることができます。この貴重な機会をぜひお見逃しなく、新宿monovaでのワークショップに参加してみましょう。
東京都新宿区西新宿3-7-1