「一龍斎春水が未来につなぐ『金子みすゞ伝』vol.3」は、日本の文化と歴史に触れる魅力的なイベントです。講談師一龍斎春水が10年もの歳月をかけて語りつづける金子みすゞの物語は、訪れる人々に新たな感動と思索をもたらします。
このイベントでは、金子みすゞの詩と彼女にまつわる人々の評伝を通じて、彼女の生涯と作品の深さに迫ることができます。
「一龍斎春水が未来につなぐ『金子みすゞ伝』vol.3」は、童謡詩人である金子みすゞの生誕120年を記念して企画されたイベントです。2007年より講談師一龍斎春水が新作講談として続けている本イベントは、金子みすゞの魅力を広く伝えるとともに、彼女を未来に継承することを目的としています。
本年で3年目を迎えるこのイベントでは、新しい表現方法として、講談と朗読劇が融合した演出が特徴です。声、歌、音楽が重なり合う中で、金子みすゞの詩が呼び起こす心の内側を感じることができます。
金子みすゞは「みんなちがって、みんないい」という言葉で知られるように、彼女の詩は多様性と調和の美しさを教えてくれます。このイベントでは、彼女の詩が持つ普遍的なメッセージを受け取り、自分自身や世界との新たな関係を見つめ直す機会が得られます。
講談師一龍斎春水の語りとともに、音楽、歌、声が一体となる舞台は、一瞬一瞬が芸術作品のようです。音と言葉が共鳴し合い、参加者は芸術の美しさに心を打たれることでしょう。
「金子みすゞ伝」vol.3は2025年6月2日(月)に開催されます。昼の部は14:00から、夜の部は18:30からの2部制です。会場は東京都文京区にある文京シビックホール・小ホールです。
会場へは「後楽園駅」から徒歩2分、「春日(東京)駅」から徒歩3分、「水道橋駅」から徒歩9分という便利な立地にあります。周辺には駐車場もあり、車でのアクセスも可能です。
「一龍斎春水が未来につなぐ『金子みすゞ伝』vol.3」は、金子みすゞの詩を新たな形で堪能できる貴重な機会であり、彼女の魅力を再発見する場となります。訪れることで、詩の世界に浸りながら、新しい自分との出会いを体験してみてください。日常から離れ、静かな感動に包まれるこのイベントを多くの方々へお届けしたいと思います。
東京都文京区春日1-16-21