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令和8年度から始まる帯状疱疹予防接種定期接種について詳しく解説

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最終更新: 2026年4月4日(土)
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令和8年度から始まる帯状疱疹予防接種定期接種について詳しく解説

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開催場所・アクセス

場所
杉戸町役場 保健センター
住所
〒3450024
埼玉県北葛飾郡杉戸町大字堤根4745-1
電話番号
0480341188
アクセス
東武動物公園から徒歩で約24分
開催場所の詳細を見る

詳細情報

杉戸町では、令和8年度より帯状疱疹予防接種が定期接種として実施されます。帯状疱疹は過去に水痘(水ぼうそう)にかかった経験のある方が、加齢やストレスにより体内に潜伏したウイルスが再活性化することで発症する皮膚疾患です。特に70歳代での発症が最も多く、皮膚の症状が治った後にも痛みが残る「帯状疱疹後神経痛」などの合併症により、日常生活に支障をきたすことがあります。この記事では、杉戸町で実施される帯状疱疹予防接種【定期接種】について、対象者、接種方法、費用、ワクチンの特徴など、詳しく解説します。

帯状疱疹予防接種【定期接種】とは

帯状疱疹について知ろう

帯状疱疹は、水痘帯状疱疹ウイルスが原因で発症する病気です。過去に水ぼうそうにかかった時のウイルスが体の神経節に潜伏し、加齢や免疫力の低下により再び活性化することで発症します。症状としては、神経の支配する領域に沿って、体の左右どちらかに帯状に痛みを伴う水疱が出現するのが特徴的です。

帯状疱疹の最大の懸念は、合併症の一つである「帯状疱疹後神経痛」です。皮膚の症状が治った後にも痛みが残り、数ヶ月から数年間続くことがあります。この痛みは非常に強く、日常生活の質を大きく低下させる可能性があります。特に70歳代での発症が最も多いとされており、高齢者にとっては大きな健康リスクとなっています。

定期接種化の意義

帯状疱疹予防接種が定期接種として位置付けられたことにより、対象者は町からの接種費用助成を受けることができます。これまで予防接種は任意で行われていましたが、定期接種化により、より多くの方が予防接種を受けやすくなり、帯状疱疹およびその合併症の予防が期待されます。

帯状疱疹ワクチンの種類と特徴

生ワクチン(ビケン)について

生ワクチン(ビケン)は、1回の皮下接種で完了します。接種スケジュールが簡潔であることが特徴です。接種後1年時点で約6割の予防効果が期待でき、帯状疱疹後神経痛に対する効果は接種後3年時点で約6割程度と報告されています。

ただし、接種後5年時点での予防効果は約4割程度に低下することが報告されており、長期的な予防効果という点では限定的です。免疫機能が低下している方は接種できないという制限があります。

副反応としては、注射部位の発赤が30%以上の方に見られ、注射部位のそう痒感や熱感も10%以上で報告されています。重大な副反応としてはアナフィラキシーなどが報告されていますが、頻度は不明です。

組換えワクチン(シングリックス)について

組換えワクチン(シングリックス)は、2回の筋肉内接種で完了します。通常、2ヶ月以上の間隔を置いて2回接種しますが、特に必要と判断された場合は間隔を1ヶ月まで短縮することも可能です。

このワクチンの大きな特徴は、予防効果の高さと持続性です。接種後1年時点で9割以上の予防効果が期待でき、接種後5年時点でも約9割、10年時点でも約7割の予防効果が維持されると報告されています。帯状疱疹後神経痛に対しても、接種後3年時点で9割以上の効果が期待できます。

免疫機能が低下している方でも接種が可能という利点があります。一方、副反応は比較的多く報告されており、接種部位の疼痛が70%以上の方に見られ、注射部位の発赤や筋肉痛、疲労が30%以上で報告されています。

ワクチン選択時の注意点

どちらのワクチンを選択するかは、個人の健康状態や予防効果の期待値によって異なります。生ワクチンは接種回数が少なく、手軽に接種できる利点があります。一方、組換えワクチンは長期的な予防効果が高く、免疫機能が低下している方でも接種できるという利点があります。

接種前に必ず医師と相談し、自身の健康状態や生活スタイルに合わせたワクチン選択をすることが重要です。

令和8年度の接種対象者と接種期間

接種対象者の詳細

令和8年度の帯状疱疹予防接種【定期接種】の対象者は、以下の2つのグループに分かれています。

第一のグループは、令和8年度に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる方です。これらは年度末年齢が該当する年齢になる方が対象で、今回限りの実施となっています。具体的な生年月日は以下の通りです。65歳は昭和36年4月2日から昭和37年4月1日生まれ、70歳は昭和31年4月2日から昭和32年4月1日生まれ、75歳は昭和26年4月2日から昭和27年4月1日生まれ、80歳は昭和21年4月2日から昭和22年4月1日生まれ、85歳は昭和16年4月2日から昭和17年4月1日生まれ、90歳は昭和11年4月2日から昭和12年4月1日生まれ、95歳は昭和6年4月2日から昭和7年4月1日生まれ、100歳は大正15年4月2日から昭和2年4月1日生まれです。

第二のグループは、接種日に60歳以上65歳未満で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に障がいのある方(免疫機能の障害で障害者手帳1級相当)です。

対象者(1)に該当する方には、令和8年3月27日に封書にて個別通知が送付されています。令和8年3月26日時点で杉戸町に住民票がある方が対象です。

接種期間について

対象者(1)の方の接種期間は、令和8年4月1日から令和9年3月31日までです。誕生日前でも接種することができます。この期間を逃すと、定期接種としての取り扱いができなくなり、接種費用の助成が受けられなくなるため、注意が必要です。

対象者(2)の方の接種期間は、65歳になるまでの期間となっています。

接種費用と支払い方法

定期接種時の自己負担額

杉戸町の定期接種対象者が接種する場合、以下の自己負担額が設定されています。乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」は4,500円、乾燥組換え帯状疱疹ワクチン「シングリックス」は1回あたり16,500円です。

シングリックスは2回接種が必要なため、全体では33,000円の自己負担になります。ただし、これはあくまで定期接種対象者が契約医療機関で接種した場合の費用です。

費用助成の条件

町からの費用助成を受けるためには、町内の契約医療機関で接種を受けるか、埼玉県医師会加入の契約医療機関で接種を受ける必要があります。契約医療機関以外で接種した場合は、全額自己負担となります。

また、費用の償還払い(立替払い)はありません。接種時に自己負担額を支払う必要があります。

接種方法と医療機関

町内の契約医療機関での接種方法

町内の契約医療機関で接種を受ける場合、以下の手順で進めます。まず、契約医療機関に予約を入れます。次に、町が配布した予診票に必要事項を記入します。最後に、予診票、マイナ保険証等、接種費用を持参して接種を受けます。

シングリックスで接種を受ける場合、個別通知に同封の予診票を使って1回目接種を受けた後、医療機関で2回目接種に使用する予診票を受け取り、2回目の接種を受けてください。接種間隔は2ヶ月以上必要であることに注意してください。

町内の契約医療機関一覧

杉戸町内の帯状疱疹予防接種【定期接種】対応医療機関は以下の通りです。

あけぼの内科リウマチ科クリニック(清地4-10-24、電話37-2525)ではシングリックスに対応しています。井上小児科皮フ科(高野台西2-6-3、電話33-7311)ではビケン、シングリックス両方に対応しています。今井病院(杉戸3-11-1、電話32-0065)ではビケン、シングリックス両方に対応しています。埼玉杉戸診療所(本郷273-1、電話48-6904)ではビケン、シングリックス両方に対応しています。杉戸クリニック(下高野1760-1、電話33-0088)ではビケン、シングリックス両方に対応しています。杉戸耳鼻咽喉科医院(杉戸4-15-8、電話32-2841)ではビケン、シングリックス両方に対応しています。高野台クリニック(高野台東1-4-5、電話35-1110)ではビケン、シングリックス両方に対応しています。玉井医院(清地1-2-30、電話33-2464)ではビケン、シングリックス両方に対応しています。鳥居整形外科医院(内田1-1-20、電話32-4433)ではビケン、シングリックス両方に対応しています。山根医院(高野台南2-3-12、電話33-3314)ではビケン、シングリックス両方に対応しています。

町外の契約医療機関での接種

町外で接種できる医療機関は、埼玉県医師会加入の契約医療機関となります。埼玉県医師会のホームページで確認するか、杉戸町保健センター(電話0480-34-1188)へお問い合わせください。

町外の医療機関でシングリックスの接種を受ける場合、個別通知に同封の予診票を使って1回目接種を受けた後、2回目接種に使用する予診票を保健センターで受け取るか、このページから予診票を印刷して使用してください。接種間隔は2ヶ月以上必要です。

予診票のダウンロード

予診票をダウンロードして印刷することができます。ダウンロードした予診票は、必要事項を入力することが可能です。予診票は全3枚あり、1枚目に入力すると、入力内容が2枚目、3枚目に自動的に反映されます。必ず3枚印刷して医療機関にお持ちください。3枚目が接種済証になっています。

定期接種対象者以外の方は、町の予診票は使用できません。医療機関の予診票をご使用ください。

ワクチンの安全性と副反応

一般的な副反応

帯状疱疹ワクチンを接種した後、以下のような副反応がみられることがあります。接種後は当日や翌日に症状が始まり、おおむね数日で治ります。

生ワクチン(ビケン)の主な副反応は、注射部位の発赤が30%以上の方に見られ、注射部位のそう痒感や熱感が10%以上で報告されています。その他、発疹や倦怠感が1%以上で報告されています。

組換えワクチン(シングリックス)の主な副反応は、注射部位の疼痛が70%以上の方に見られ、注射部位の発赤、筋肉痛、疲労が30%以上で報告されています。注射部位の腫れ、頭痛が10%以上で報告されており、その他、胃腸症状、悪寒、発熱が10%以上で報告されています。

重大な副反応

頻度は不明ですが、生ワクチンについてはアナフィラキシー、血小板減少性紫斑病、無菌性髄膜炎がみられることがあります。組換えワクチンについてはショック、アナフィラキシー、ギラン・バレー症候群がみられることがあります。

接種後に気になる症状を認めた場合は、接種した医療機関あるいはかかりつけ医に相談してください。

接種を受ける前に確認すべきこと

接種できない方

以下に該当する方は、帯状疱疹予防接種を受けることができません。接種当日に明らかに発熱のある方(一般的に37.5℃以上)、重篤な急性疾患にかかっている方、帯状疱疹ワクチンに含まれる成分によってアナフィラキシー症状を起こしたことが明らかな方、その他医師が不適当な状態と判断した場合です。

アナフィラキシーとは、通常30分以内に起こるひどいアレルギー反応のことで、発汗、顔が急に腫れる、全身にひどいじんましんが出る、吐気、嘔吐、声が出にくい、息が苦しいなどの症状に続き、血圧が下がっていく激しい全身反応です。

接種に注意が必要な方

以下に該当する方は、接種前に必ず担当医師とよく相談する必要があります。心臓病、腎臓病、肝臓病、血液疾患等の基礎疾患がある方、過去の接種で接種後2日以内に発熱や全身性の発疹等のアレルギーを疑う症状が出た方、帯状疱疹ワクチンの成分にアレルギーを起こすおそれのある方、過去にけいれんを起こしたことがある方です。

その他、過去に免疫不全の診断を受けた方や近親者に先天性免疫不全症の方がいる方、血小板減少症や凝固障害のある方、抗凝固療法を受けている方も注意が必要です。

生ワクチン(ビケン)については、病気や治療によって免疫が低下している方は接種できません。組換えワクチン(シングリックス)については、免疫の状態に関わらず接種可能です。

また、輸血やガンマグロブリンの注射を受けた方は治療後3ヶ月以上、大量ガンマグロブリン療法を受けた方は治療後6ヶ月以上置いて接種してください。シングリックスについては、筋肉内に接種をするため、血小板減少症や凝固障害を有する方、抗凝固療法を実施されている方は特に注意が必要です。

他のワクチンとの接種間隔

同時接種について

帯状疱疹ワクチンについては、医師が特に必要と認めた場合、インフルエンザワクチンや新型コロナワクチン、高齢者肺炎球菌ワクチン等の他のワクチンと同時接種が可能です。

生ワクチン(ビケン)については、他の生ワクチンとの接種間隔に注意が必要です。他の生ワクチンと27日以上の間隔を置いて接種してください。

接種後の注意点

接種直後の過ごし方

ワクチンの接種後30分程度は安静にしてください。体調に異常を感じた場合には、速やかに医師へ連絡してください。

注射した部分は清潔に保つようにしてください。接種当日の入浴は問題ありませんが、当日の激しい運動は控えるようにしてください。

接種済証について

接種済証を発行する予定はありません。接種後に医療機関から渡される接種済証を大切に保管してください。

予防接種健康被害救済制度

救済制度の概要

帯状疱疹ワクチンを接種した後の副反応は、接種した当日や翌日に始まり、おおむね数日で治ります。しかし、極めて稀に重大な副反応が発生し、医療機関での治療が必要になったり、障がいが残ったりした場合があります。

その健康被害が予防接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときには、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。

認定審査について

認定にあたっては、予防接種・感染症・医療・法律の専門家により構成される国の審査会で、因果関係を判断する審査が行われます。制度についての詳細や、申請に必要な書類等は、厚生労働省のホームページでご確認ください。

その他の重要な注意事項

予診票記入時の注意

署名は必ず本人が記入してください。自署できない場合は、代筆者が署名し、代筆者の氏名と続柄を記入してください。本人の意思確認ができない場合は、費用助成の対象とはなりません。

接種費用に関する注意

契約医療機関以外で接種した場合は、全額自己負担となります。費用の償還払い(立替払い)はありません。接種時に自己負担額を支払う必要があります。

施設入所中の方へ

施設に入所中の方は、施設の指示に従ってください。施設内での接種について、詳細は施設スタッフにお問い合わせください。

接種期間を逃さないために

接種機会の重要性

令和8年度の帯状疱疹予防接種【定期接種】は、特定の年齢層を対象とした限定的な実施となっています。対象者(1)の方の接種期間は令和8年4月1日から令和9年3月31日までであり、この期間を逃すと定期接種としての取り扱いができなくなります。

定期接種の期間を過ぎてしまうと、接種費用の助成が受けられず、全額自己負担での接種となってしまいます。帯状疱疹は70歳代での発症が最も多く、加齢とともにリスクが高まります。予防接種を受ける機会を逃さないことが重要です。

接種前の相談

帯状疱疹の予防接種について、必要性や副反応についてよく理解することが大切です。気になることやわかりにくいことがあれば、担当の医師や看護師、杉戸町保健センター(電話0480-34-1188)に質問してください。十分に納得できない場合には、接種を受けないでください。

予診票は接種をする医師にとって、予防接種の可否を決める大切な情報です。接種を受ける方が責任をもって記入し、正しい情報を接種医に伝えることが重要です。

お問い合わせ先

杉戸町保健センター

帯状疱疹予防接種【定期接種】についてのご不明な点やご質問は、以下の連絡先までお問い合わせください。

杉戸町健康支援課保健衛生庶務担当
〒345-0024 埼玉県北葛飾郡杉戸町大字堤根4745-1
電話:0480-34-1188
ファックス:0480-34-1176
メール:健康支援課までお問い合わせください

まとめ

杉戸町で実施される帯状疱疹予防接種【定期接種】は、令和8年4月1日から令和9年3月31日までの期間に、特定の年齢層の方を対象に実施されます。帯状疱疹は70歳代での発症が最も多く、合併症の帯状疱疹後神経痛により日常生活に支障をきたすことがあります。

予防接種には生ワクチン(ビケン)と組換えワクチン(シングリックス)の2種類があり、それぞれ特徴が異なります。生ワクチンは接種回数が少なく費用が安い利点がある一方、組換えワクチンは長期的な予防効果が高く、免疫機能が低下している方でも接種できるという利点があります。

定期接種対象者は、町内または埼玉県医師会加入の契約医療機関で接種を受けることで、接種費用の一部助成を受けることができます。接種期間を過ぎると定期接種としての取り扱いができなくなるため、接種の機会を逃さないことが重要です。接種前に医師とよく相談し、自身の健康状態に合わせたワクチン選択をすることをお勧めします。帯状疱疹の予防により、健康で充実した生活を送ることができます。

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会場詳細

名称
杉戸町役場 保健センター
住所

埼玉県北葛飾郡杉戸町大字堤根4745-1

電話番号
0480341188
アクセス
東武動物公園から徒歩で約24分
Wi-Fiの有無
なし
車椅子への対応
なし
乳幼児向けの対応
なし
コンセントの有無
なし

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