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のこのしまアイランドパーク夏奇跡体験魅せる幻想海島冒険

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のこのしまアイランドパーク夏奇跡体験魅せる幻想海島冒険

基本情報

福岡市西区能古島に位置する「のこのしまアイランドパーク」は、博多湾を一望できる絶好のロケーションと、一年を通じて咲き誇る多彩な花々で訪れる人々を魅了するスポットです。能古島の北端に広がるこの自然公園では、季節ごとに変わる花の表情や様々な体験型プログラムが楽しめ、初めて訪れる方にも絶対に外せない魅力が詰まっています。
ここでは、本記事を通して「のこのしまアイランドパーク」の概要、魅力、開催時期やアクセス方法について詳しくご紹介いたします。

イベントの概要に関する見出し

公園の基本情報と施設概要

「のこのしまアイランドパーク」は、福岡市西区能古島に位置し、博多湾に浮かぶ能古島の北端に広がる広大な自然公園です。園内は年間を通して約30種もの四季の花々が咲き誇り、来場者に自然の美しさとともにリフレッシュできる空間を提供しています。
公園には、アスレチックやミニ動物園、斜面を専用のソリで滑り降りるロープスキーが設置されており、親子で楽しむことができるアクティビティが豊富です。また、ろくろや楽焼の絵付け体験など、ものづくりを体験できるプログラムも用意され、年齢を問わず幅広い層が楽しめる設計となっています。

入園料と利用時間・設備

園内の入園料は、大人(高校生以上)1,500円、子ども(小・中学生)800円、幼児(3歳以上)500円、そして愛犬(1頭)500円と、家族で訪れる際にも利用しやすい料金設定になっています。
営業時間は月~土曜日が9:00~17:30、日・祝日は9:00~18:30と、季節によって時間帯が若干異なるため、訪問前に最新の情報を確認することをおすすめします。なお、定休日はなく無休で営業しており、車いす専用トイレや車いすの貸出し、ベビーベッド、スロープ、盲導犬の同伴が可能なため、誰もが安心して利用できる環境が整っています。

イベントの魅力に関する見出し

四季折々の花々と風景

「のこのしまアイランドパーク」の最大の魅力は、なんといっても一年を通して楽しめる多彩な花々です。
春には、約50万本の黄色い菜の花が一面に広がり、博多湾を背景に美しい景色を作り出します。さらに、約200本の桜が咲くエリアでは、ソメイヨシノやオオシマサクラの花が春の訪れを鮮やかに彩ります。4月上旬から5月中旬にかけては、約3万株のリビングストンデージーがまるでカラフルな絨毯のように広がり、花の香りとともに訪れる人々を包み込みます。

体験型プログラムで楽しむオリジナルイベント

「のこのしまアイランドパーク」では、花の鑑賞だけでなく、さまざまな体験型プログラムも用意されています。
特に人気なのは、マリーゴールドやひまわりの摘み取りイベントです。マリーゴールド摘み取りイベント(開催時期:6月下旬〜7月下旬)では、大輪のマリーゴールドの苗を自分の好きなだけ摘み取ることができ、持ち帰って自宅で育てる楽しみも味わえます。ひまわり摘み取りイベント(開催期間:7月中旬〜8月中旬)では、1本無料で摘むことができ、摘み取ったひまわりを飲み終えたオリジナルサイダーの瓶に入れて持ち帰るというユニークな体験が人気となっています。

自然とアートの融合、ユニークなスポーツ体験

園内では、花々に囲まれた特別なスポーツ「のこのこボール」も楽しむことができます。
このスポーツは、ゲートボールに似たクラブやボールを使用して行われ、花や緑に囲まれながら9コースを巡るオリジナルな遊び方が特徴です。公園内にはコテージが10棟設置されており、のんびりと自然を感じながらリラックスした時間を過ごすことができるため、ワーケーションにも最適です。また、隣接する「能古島キャンプ村」では、夏の海水浴が楽しめるため、季節ごとに異なる楽しみ方ができるのも魅力のひとつです。

その他イベントの開催時期やアクセス方法に関する見出し

各季節のイベントと見ごろ情報

「のこのしまアイランドパーク」では、訪れるタイミングによってさまざまな花の表情を楽しむことができます。
・春の菜の花:3月上旬から4月中旬にかけて、約50万本の菜の花が美しい黄色の絨毯を作り出します。
・春のサクラ:3月下旬から4月上旬が見ごろで、園内に咲く200本ほどの桜が春の風情を醸し出します。
・春のリビングストンデージー:4月上旬から5月中旬頃、約3万株のデージーが広がる風景は必見です。
・マリーゴールド摘み取りイベント:6月下旬~7月下旬に開催され、参加者に摘み取った花を持ち帰る楽しみが提供されます。
・ひまわり摘み取りイベント:7月中旬~8月中旬に実施され、摘み取ったひまわりはオリジナルサイダーの瓶に入れて記念にすることができます。
・秋のコスモス:2023年10月上旬から11月中旬まで、早咲き約50万本と遅咲き約30万本が見ごろとなり、秋の風情を感じさせます。
・秋のダリア:9月中旬から10月下旬にかけて、30万本のダリアが咲き誇ります。
・冬の日本水仙:12月下旬~2月中旬にかけて、約10万株の水仙が咲き、季節ならではの甘い香りが漂います。
・冬のオキザリス:11月下旬から2月下旬が見ごろで、白い花とその美しい風景が印象的です。

アクセス方法と交通の詳細

「のこのしまアイランドパーク」へは、フェリー、バス、車など、さまざまな交通手段でアクセスが可能です。
【フェリー】福岡市営渡船を利用し、姪浜渡船場から約10分で能古島渡船場へ到着します。
【バス】西鉄バスを利用する場合、天神高速バスターミナル前、博多駅前A、または姪浜駅北口から乗車し、能古渡船場下車後、能古島渡船場へ向かい、そこからアイランドパーク行きのバスで約13分、徒歩すぐの場所に位置しています。
【車】九州自動車道の太宰府ICまたは福岡ICから福岡都市高速へ乗り換え、福重・天神方面へ進み愛宕ランプ下車後、姪浜渡船場まで約10分。この後フェリーに乗船する形となります。
※車両の乗船予約はできませんが、能古島まで乗り入れ可能です。
また、ベストシーズンには船とバスの臨時便も運行されるため、季節ごとのアクセス情報については事前の確認がおすすめです。

まとめ

「のこのしまアイランドパーク」は、福岡市の魅力が凝縮されたスポットとして、自然の美しさと多彩な体験型プログラム、さらにはユニークなアクセス方法のすべてが楽しめる絶好の観光地です。
一年を通じて様々な花々が咲き誇るこの公園では、春の菜の花、サクラ、リビングストンデージーから、夏のマリーゴールド・ひまわりの摘み取り、そして秋や冬のコスモス、ダリア、水仙、オキザリスと、訪れるタイミングによって異なる風景を堪能できます。
訪れる人はそれぞれの季節の魅力を体験しながら、家族や友人、恋人との思い出を作ることができるでしょう。
また、充実したアクセス手段により、気軽に日帰りのレジャーとしても楽しむことが可能です。
静かな自然の中でゆっくりと過ごすひとときや、豊かな自然が作り出す圧倒的な景色は、日常の忙しさを忘れさせ、心身ともにリフレッシュできる貴重な体験となります。
福岡市西区の「のこのしまアイランドパーク」は、自然と文化、そして体験型プログラムが融合した魅力あふれる場所です。
ぜひ一度、この公園を訪れて、四季折々の彩り豊かな風景とユニークなイベント体験をお楽しみください。
詳細な情報や最新の開催時期、イベント内容については、公式サイト(外部リンク:https://www.example.com)など、信頼できる情報源で確認の上、訪問計画を立てることをおすすめします。

のこのしまアイランドパーク の基本情報

名称
のこのしまアイランドパーク
住所

福岡県福岡市西区能古島

営業時間
[月-土]9:00-17:30 [日祝]9:00-18:30(冬季は平日と同じ時間となります)
定休日
年中無休
電話番号
料金の目安
【入園料】 [大人(高校生以上)]1,500円 [こども(小・中学生)]800円 [幼児(3歳以上)]500円
駐車場
なし
Wi-Fiの有無
あり
車椅子への対応
なし
乳幼児向けの対応
なし
コンセントの有無
なし
滞在時間目安
60-120分