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9月は世界アルツハイマー月間 春日部市の認知症支援取り組み

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最終更新: 2026年4月4日(土)
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9月は世界アルツハイマー月間 春日部市の認知症支援取り組み

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詳細情報

9月は世界アルツハイマー月間です。春日部市では、認知症になっても安心して暮らせるまちの実現を目指し、毎年この時期にさまざまな取り組みを実施しています。認知症への理解を深め、地域全体で支え合う社会を作るための重要なイベントが開催されます。このページでは、春日部市で行われる認知症月間の取り組みについて、詳しくご紹介します。

9月は世界アルツハイマー月間について

世界アルツハイマーデーと認知症月間の意義

1994年に「国際アルツハイマー病協会」(ADI)と世界保健機関(WHO)が共同で、毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定しました。この日を中心に、世界中で認知症の啓発活動が実施されています。

さらに、2024年1月に施行された「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」において、毎年9月21日が「認知症の日」、9月全体が「認知症月間」と定められました。この法律により、国民の間に広く認知症についての関心と理解を深めることが重要視されています。

認知症は誰もが罹患する可能性のある身近な疾患です。この月間を通じて、認知症に対する正しい知識を持ち、認知症の人と その家族を社会全体で支える意識を高めることが目的とされています。

春日部市における認知症月間の位置付け

春日部市では、認知症になっても安心して暮らせるまちの実現を目指し、9月の認知症月間に併せて様々な取り組みを実施しています。これらの取り組みは、市民の認知症に対する理解を促進し、地域全体で認知症の人を支えるネットワークを構築するための重要な活動です。

春日部市で実施される認知症月間の取り組み

古利根公園橋のオレンジライトアップ

令和7年9月1日(月曜日)から9月21日(日曜日)までの期間、古利根公園橋が認知症支援のシンボルカラーであるオレンジ色にライトアップされます。日没から午後10時まで点灯するこのライトアップは、夜間でも認知症への関心と支援の輪が広がっていることを市民に視覚的に伝える効果的な取り組みです。

オレンジ色は世界中で認知症支援の象徴として使用されており、この色でライトアップされた橋は、認知症への理解と支援の大切さを市民に呼びかけています。

地域での認知症支援活動の展示

令和7年9月22日(月曜日)から9月26日(金曜日)までの期間、春日部市役所本庁舎2階ホワイエにて、地域で行われている認知症支援活動が展示されます。

展示では、「オレンジカフェ」と呼ばれる認知症カフェの活動内容や、「チームオレンジ」の様子が紹介されます。オレンジカフェは、認知症の人やその家族、地域住民が気軽に集まり、情報交換や相談ができる場所です。チームオレンジは、認知症サポーターが認知症の人や家族を支援するためのボランティア活動です。これらの活動を知ることで、市民は地域における認知症支援の実際の姿を理解できます。

認知症サポーターステップアップ講座

令和7年9月6日(土曜日)に、正和工業にじいろホールにて「認知症サポーターステップアップ講座」が開催されます。このイベントのテーマは「これって老化?それともMCI?~認知症とMCIを正しく知ろう~」です。

MCI(軽度認知障害)は、正常な加齢と認知症の中間段階を指す医学用語です。多くの人が「物忘れ」と「認知症の初期症状」の違いを理解していません。このステップアップ講座では、認知症とMCIの違いについて専門的な知識を学ぶことができます。

すでに認知症サポーター養成講座を受講した人がさらに知識を深めるための講座であり、認知症に対する理解をより高度なレベルで習得することができます。

介護魅力発信イベント

令和7年9月23日(火曜日・祝日)に、春日部市役所にて「介護魅力発信イベント」が開催されます。イベントのテーマは「介護のかっこよさを伝えたい!!~現役ケアニンによるトークセッション~」です。

このイベントでは、現役で介護職に従事する「ケアニン」(介護職の愛称)が、自らの経験や思いを語るトークセッションが行われます。介護職は社会の中で重要な役割を担っていながら、その魅力や やりがいが十分に認識されていないことがあります。このイベントを通じて、介護職の実際の姿と その価値を市民に伝えることで、介護職への理解と尊敬が深まることが期待されています。

認知症に関する情報と相談窓口

早期発見と相談の重要性

認知症を疑う症状があれば、早めに対応することが非常に大切です。「最近、物忘れが増えた」「同じことを何度も聞くようになった」「日付や曜日がわからなくなることがある」など、「おかしいな?」と感じたら、まずはかかりつけ医や最寄りの地域包括支援センターの認知症地域支援推進員に相談することをお勧めします。

早期に医学的診断を受けることで、認知症の進行を遅らせるための治療や対策を講じることができます。また、家族や地域の支援体制を整えることもできるため、早期相談は非常に重要です。

春日部市が提供する認知症関連資料

春日部市では、「認知症早期発見ガイド」という冊子を発行しています。この資料には、「おかしいな?」と感じる暮らしの中での目安がまとめられており、認知症の可能性を自分自身や家族が判断するための参考になります。

また、「認知症ガイドブック(春日部市版認知症ケアパス)」という冊子も発行されています。この冊子には、認知症に関する基礎知識や、認知症の人への接し方など、認知症に関する様々な情報が網羅されています。これらの資料は、認知症について学ぶための貴重なツールとなります。

地域包括支援センターと認知症地域支援推進員

各地域の地域包括支援センターには、認知症地域支援推進員が配置されています。この推進員は、認知症に関する相談や情報提供を行い、認知症の人とその家族をサポートするための専門家です。何か心配なことや不明な点があれば、気軽に相談することができます。

埼玉県における認知症啓発の取り組み

地域包括ケア漫画による理解促進

埼玉県では、高齢化が急速に進む中で、高齢になっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けられるよう、「地域包括ケアシステム」の構築に取り組んでいます。

その取り組みの一つとして、「地域包括ケア漫画 ~みんないつかは年をとる~」という漫画を埼玉県公式ホームページに掲載しています。この漫画を通じて、「地域包括ケアシステム」や「認知症」などについての理解を深めることができます。漫画という親しみやすい形式で、難しい概念をわかりやすく学べるため、幅広い年代の県民に好評です。

民間事業者向けの認知症普及啓発アニメ

埼玉県では、認知症の方と接する機会の多い民間事業者の方へ向けた、「認知症普及啓発アニメ」を制作しています。このアニメは2本構成となっており、1本目は「基礎知識編」で認知症についての基本的な知識が学べます。2本目は「接し方編」で、実際に認知症の方が来店したときの対応について、実例を通じて学べる内容となっています。

スーパーやコンビニ、銀行、駅など、様々な場所で認知症の人と接する可能性があります。民間事業者がこのアニメを通じて認知症への理解を深めることで、認知症の人が地域社会の中でより安心して活動できる環境が整備されます。

イベント開催時期とアクセス情報

9月の認知症月間における開催スケジュール

春日部市の認知症月間における各取り組みは、令和7年9月を通じて実施されます。古利根公園橋のオレンジライトアップは9月1日から9月21日までの期間で実施され、夜間に美しくライトアップされた橋が市民の目に触れます。

認知症サポーターステップアップ講座は9月6日(土曜日)に正和工業にじいろホールで開催されます。地域での認知症支援活動の展示は9月22日から9月26日までの期間で本庁舎2階ホワイエにて実施されます。介護魅力発信イベントは9月23日(火曜日・祝日)に春日部市役所で開催されます。

春日部市役所へのアクセス方法

春日部市役所の所在地は、〒344-8577 埼玉県春日部市中央七丁目2番地1です。介護魅力発信イベントなど、市役所での開催イベントに参加する際のアクセスとなります。

各イベントの詳細情報や開催時間については、春日部市の公式ウェブサイトで確認することができます。また、ご不明な点やご質問がある場合は、介護保険課 地域支援担当(電話:048-736-1119)にお問い合わせください。

各施設への問い合わせ

認知症に関する相談や、各イベントの詳細については、春日部市介護保険課 地域支援担当が窓口となります。電話(直通)は048-736-1119で、ファックスは048-733-0220です。オンラインでのお問い合わせフォームも用意されています。

まとめ

9月の世界アルツハイマー月間は、認知症についての理解を深め、認知症の人と その家族を支える社会を作るための重要な時期です。春日部市では、古利根公園橋のオレンジライトアップ、地域の認知症支援活動の展示、認知症サポーターステップアップ講座、介護魅力発信イベントなど、多彩な取り組みを実施しています。

これらのイベントに参加することで、認知症に対する正しい知識を習得し、地域全体で認知症の人を支える意識を高めることができます。「おかしいな?」と感じたら早めに相談すること、そして認知症の人への接し方を学ぶことは、誰もが認知症になる可能性のある時代において、非常に大切です。

春日部市の認知症月間のイベントは、市民が認知症について学び、考え、行動するための貴重な機会です。ぜひ、9月の開催期間中に各イベントに参加し、認知症への理解を深めてください。認知症になっても安心して暮らせるまちづくりは、地域全体の協力があってこそ実現します。

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