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子どもの安心安全を守るための防犯教室いかのおすしで身を守る

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最終更新: 2026年4月4日(土)
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詳細情報

春日部市くらしの安全課が実施している「子どもの安心安全を守るために」は、市内公立保育所の年長児を対象とした防犯教室です。このイベントでは、子どもたちが知らない人からの声かけに遭遇した際に、自分の身を守るための実践的な防犯知識を学ぶことができます。実際の声かけ方法を用いた具体的な教育を通じて、子どもたちが安全で安心な生活を送るための基礎を築く重要な取り組みです。

子どもの安心安全を守るための防犯教室の概要

防犯教室の実施内容と特徴

春日部市くらしの安全課では、市内公立保育所の年長児を対象に継続的に防犯教室を実施しています。このプログラムは、子どもたちが実際に直面する可能性のある危険な状況に対して、どのように対応すべきかを学ぶ実践的な教育となっています。

教室では、子どもが知らない人に声をかけられた際に身を守るための防犯標語「いかのおすし」を、実際にあった声かけ方法を用いて教えています。この標語は、子どもたちが簡単に覚えられるように工夫されており、危機的状況での判断と行動を促します。

教室の進行では、パペットを用いた視覚的でわかりやすい説明が行われ、子どもたちが興味を持ちながら学習できるように工夫されています。年長児という発達段階に合わせた教育方法により、子どもたちの理解度を高め、実際の場面での応用力を養成しています。

防犯標語「いかのおすし」の詳細

防犯教室の中心となる「いかのおすし」は、5つの行動原則から構成されています。この標語は、子どもたちが危険な状況に直面した際の判断基準となり、自分自身を守るための指針を提供します。

いかない:知らない人にはついていかないという原則です。子どもたちは、見知らぬ人からの誘いに応じてはいけないことを学びます。

のらない:知らない人の車にのらないという原則です。車での移動を伴う誘いに対しても、同様に応じてはいけないことを理解します。

おおごえでさけぶ:怖いことがあったら、助けを呼ぶためにおおごえでさけぶという原則です。周囲の大人に危険を知らせることの重要性を学びます。

すぐにげる:交番・公民館・お店など、大人がいる場所にすぐにげるという原則です。子どもたちは、安全な場所への移動方法を認識します。

しらせる:お父さんやお母さん、保育園の先生など、身近な大人にしらせるという原則です。経験した危険な出来事を信頼できる大人に報告することの重要性を学びます。

子どもに対する声かけ事案の現状と対策

声かけ事案とは何か

子どもに対する声かけ事案とは、18歳以下の者に対して、犯罪行為には至らないものの「声をかける」「手を引く」「肩に手をかける」「後をつける」等の行為で、略取・誘拐や性的犯罪等の重大犯罪の前兆として捉えられる事案を指します。

これらの事案は、子どもたちにとって心理的な不安をもたらすだけでなく、より重大な犯罪へ発展する可能性を持つため、早期の認識と適切な対応が重要です。防犯教室を通じた予防教育は、このような事案の抑止効果を期待できます。

春日部市における声かけ事案の発生状況

令和7年1月から11月末までの統計によると、春日部市では72件の声かけ事案が報告されており、前年同期比で32件の減少を記録しています。これは防犯啓発活動や地域の見守り活動が一定の効果を上げていることを示唆しています。

近隣市の状況と比較すると、越谷市は87件(前年同期比31件減)、草加市は65件(前年同期比19件減)、川口市は194件(前年同期比13件増)となっており、春日部市の減少傾向は注目に値します。

県内における声かけ事案の傾向分析

埼玉県警察の統計データから、声かけ事案には明確な傾向が見られます。時間帯では午後3時から午後5時台に事案の48.4%が集中しており、下校時間帯が特に危険であることがわかります。

発生場所は路上が74.5%と大多数を占め、次いで公園が9.4%となっています。対象者は女子が64.3%で、男子よりも被害者となる割合が高いという特徴があります。

学年別では小学生が55.3%と最も多く、次いで中学生が22.8%となっています。行動の特徴として、単独行動時に事案が発生する割合は61.9%であり、下校・帰宅途中の事案が57.4%を占めています。

行為内容の傾向では、甘言・詐言等(食べ物や金品で誘惑、道聞き等を装って騙して誘導)が最も多く、次いで撮影行為、追従行為、粗暴行為、卑猥行為の順となっています。行為者の逃走手段は徒歩が66.8%で大多数を占め、自転車が17.1%、自動車が10.8%となっています。

地域全体での防犯活動と見守り体制

ながら見守り活動の重要性

「ながら見守り活動」とは、日常生活を行いながら、子どもたちの見守りを行う活動です。散歩、通勤、買い物などで人の姿を見せることが、実は地域の見守り活動につながっています。

このアプローチの利点は、特別な時間を設けることなく、自然な形で地域の防犯環境を整備できることです。多くの人が関わり強化される防犯の眼差しにより、「犯罪が起きにくい環境」をつくりだすことができます。

ながら見守り活動をさらに効果的にするためには、「子どもの様子を気にかける」「あいさつを交わす」「蛍光色などの目立つ服を着用する」などの工夫を加えることが推奨されています。これらの行動により、子どもたちが安全に過ごせる地域環境が形成されます。

春日部市の自主防犯活動団体の活躍

春日部市では、たくさんの自主防犯活動団体が子どもの見守り活動を実施しています。これらの団体は、登下校時の子どもたちの安全確保に積極的に取り組んでおり、地域全体での防犯意識の向上に貢献しています。

自主防犯活動団体による見守り活動では、いつもの人の存在が子どもたちに安心感を与えています。登下校を一緒に行う団体もあり、子どもたちが安全に学校を往復できる環境を整備しています。

市はこうした自主防犯活動団体を支援する取り組みを実施しており、地域全体で防犯意識を高め、安全・安心な環境を育んでいくことを目指しています。

イベント開催時期と実施方法

防犯教室の開催時期

春日部市くらしの安全課による防犯教室は、市内公立保育所の年長児を対象に継続的に実施されています。具体的な開催時期については、各保育所の教育計画に基づいて調整されており、年間を通じて複数回の実施が予定されています。

防犯教室の実施により、子どもたちが保育所での学習を通じて、安全意識を高める機会が提供されています。

問い合わせ先

防犯教室やその他の防犯に関する事項についてのお問い合わせは、以下の連絡先にお願いします。

くらしの安全課 交通防犯担当
所在地:〒344-8577 春日部市中央七丁目2番地1
電話(直通):048-736-1126
ファックス:048-733-3825

まとめ

「子どもの安心安全を守るために」は、春日部市が実施する重要な防犯教育プログラムです。防犯標語「いかのおすし」を通じた実践的な教育により、子どもたちが危険な状況に対応するための知識と判断力を身につけることができます。

県内における声かけ事案の統計データから、下校時間帯や路上での事案が多いことが明らかになっています。このような現状を踏まえ、防犯教室を通じた予防教育と、地域全体での見守り活動が組み合わさることで、子どもたちの安全が確保されます。

春日部市のながら見守り活動や自主防犯活動団体の取り組みは、地域全体で防犯意識を高め、安全・安心な環境を育むための重要な活動です。子どもたちが安心して過ごせる社会を実現するために、防犯教室への参加と地域での防犯活動への関心が、すべての市民に求められています。

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