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みんなで描く新しい複合施設市民ワークショップの結果報告

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開催予定
開催期間: 2024年10月19日(日) 〜 2024年11月30日(日)
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最終更新: 2026年4月7日(火)
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みんなで描く新しい複合施設市民ワークショップの結果報告

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詳細情報

糸島市では、人口減少と財政規模の縮小に対応するため、公共施設の集約化と複合化を進めています。志摩初地域における新しい複合施設の整備計画では、市民の声を反映した施設づくりを目指し、市民ワークショップが開催されました。このイベントでは、地域住民や関係者が一堂に集まり、どのような施設が必要か、どのような配置が理想的かについて活発な議論が交わされました。市民ワークショップの結果は、今後の基本設計に大きく影響する重要な意見となります。

みんなで描く!新しい複合施設とは

複合施設整備の背景と目的

糸島市では、平成29年に公共施設等総合管理計画を策定し、公共施設の集約化、複合化、民間活用、予防保全を推進しています。志摩初地域では、健康福祉センターふれあいの機能をあごらに集約し、ふれあいの建物を大規模改修することで、可也コミュニティセンターやいとしま応援プラザなどが入る複合施設を整備する計画です。

この取り組みの目的は、将来的に人口が減少し財政規模が小さくなることが見込まれる中で、真に必要な市民サービスを維持することにあります。公共施設を「質」「量」「コスト」が最適な状態に管理することで、効率的で持続可能な施設運営を実現することが重要な課題となっています。

市民ワークショップの開催経緯

市民に望まれる施設にするため、糸島市は市民の声を積極的に聴取する取り組みを実施しました。令和7年9月17日には志摩中学校生徒会からのヒアリング、10月3日には可也小学校5・6年生からのヒアリングを行い、若い世代の意見も収集しました。

その後、令和7年10月19日と11月30日の2回にわたって市民ワークショップが開催され、地域住民が直接参加して施設のあり方について議論を深めました。これらの意見は、令和8年度に実施される基本設計に反映される予定です。

市民ワークショップの開催概要と参加状況

開催日時と会場

「みんなで描く!新しい複合施設~市民ワークショップの結果報告~」は、令和7年10月19日(日曜日)に第1回が、令和7年11月30日(日曜日)に第2回が開催されました。両日とも糸島市健康福祉センターふれあい(志摩初一丁目)を会場として実施されています。

参加者の構成

ワークショップには合計36人が参加しました。参加者の内訳は、公募参加者26人と可也校区の行政区長10人で構成されています。性別では男性21人、女性15人となっており、年代別では60歳代が12人と最も多く、70歳代が11人、40歳代が5人と、中高年層の参加が中心となっていました。20歳代と30歳代の参加者も各1人ずつ参加し、幅広い年代の意見が集約されています。

ワークショップの進行方法

ワークショップでは、冒頭で市の方針について詳しく説明が行われ、その後質疑応答の時間が設けられました。参加者は6つのグループに分かれ、どのような施設にすべきか、どのような配置が理想的かについて活発に議論を交わしました。各グループの議論結果は、その場で全体に発表され、多様な意見が共有される形式となっています。

市民ワークショップでの主な質疑応答

子どもとシニアの交流スペースについて

参加者から「子どもが遊べるスペースや、シニアと子どもが交流できるスペースを設けるのか」という質問が出されました。市からは、市民が気軽に集まり居場所となる空間づくりを検討していくという回答がなされています。この回答は、世代間の交流を重視した施設設計の方向性を示しており、複合施設が単なる機能の集約ではなく、コミュニティの場としての役割を果たすことが期待されていることが伺えます。

体育館廃止に関する質問

可也校区の人口増加に関連して、「体育館の廃止には、可也校区の人口が増えている状況を反映しているのか」という質問が寄せられました。市からは、人口の推移を踏まえながら、柔軟に見直していく必要があるという回答が示されています。この回答は、当初の計画が固定的なものではなく、実際の人口動向に応じて柔軟に対応する姿勢を示すものとなっています。

運動施設の充実について

「運動施設の充実を区長会からも要望してきたが、ワークショップの意見を計画に反映させる考えがあるのか」という質問が出されました。市からは、ご意見は持ち帰り、今後の設計検討に反映させていきたいという前向きな回答がなされています。この回答は、市民の声を設計段階で真摯に受け止める姿勢を示しており、ワークショップ参加者の意見が実際の施設整備に影響を与える可能性を示唆しています。

調理室の規模について

「災害時や大型イベントに対応できる大型の調理室が必要ではないか」という質問が提起されました。市からは、利用者の意向に沿った整備を目指すが、現時点で調理室の規模は約束できないという回答がなされています。この回答は、市民の要望を真摯に受け止めつつも、実現可能性については慎重に検討する姿勢を示しています。

市民への周知について

「多くの市民が複合化の話を知らない。もっと周知を図るべきではないか」という指摘が寄せられました。市からは、より多くの市民に知っていただけるよう、引き続き周知に努めていくという回答が示されています。この回答は、市民参加の重要性を認識し、今後さらに情報発信を強化する意思を表明するものとなっています。

グループワークでの主な意見と市の提案

運動機能の確保について

ワークショップでは、運動機能の確保について非常に多くの意見が寄せられました。参加者からは、現在の可也コミュニティセンターの屋内運動施設(体育館)の存続を望む声が多く上がっています。

市では、公共施設等総合管理計画では人口減少に伴い公共施設の「量」を見直していく方針でしたが、現状では市の人口が当初の見込みよりも増加していることを考慮しました。また、ワークショップでも運動機能の確保について非常に多くの意見をいただいたことから、現在の可也コミュニティセンター屋内運動施設(体育館)の存続を検討していくことを決定しています。

貸室機能の充実

複合施設では、現在の可也コミュニティセンターと健康福祉センターふれあいでの利用量を賄える会議室の部屋数を確保する方針が示されています。市民からは、多様な用途に対応できる貸室機能の充実が求められました。

これに応えて、市では調理室をはじめ、陶芸や工作、音楽などに使える「多目的な部屋」を整備できるよう、令和8年度の基本設計で検討することを明らかにしています。このアプローチにより、一つの部屋が複数の用途に対応でき、施設の効率的な利用が実現します。

居場所機能の創出

市民ワークショップでは、子どもから高齢者まで幅広い世代が気軽に利用できる居場所の必要性が強調されました。複合施設内に、椅子や机、ソファなどを配置し、予約なしで気軽に使える「スペース」を整備する方針が示されています。

市の構想では、子どもたちが宿題やゲームをしたり、大人がおしゃべりをしたり、高齢者が読書や囲碁をしたりと、それぞれが自由に過ごせる空間を実現することを目指しています。また、空間を共有することで、世代間の交流が自然に生まれる居場所を目指すという、コミュニティづくりの視点が重視されています。

複合施設整備のスケジュール

今後の整備予定

複合施設の整備は複数年にわたって段階的に進められます。令和8年度には基本設計が実施される予定です。この段階で、ワークショップでの市民意見や学校へのヒアリング結果が具体的に反映されることになります。

令和9年度には実施設計が行われ、令和10年度と令和11年度にかけて改修工事が実施される計画となっています。そして令和12年度には新しい複合施設の運用が開始される予定です。

各段階での重要なポイント

令和8年度の基本設計段階では、市民ワークショップで出された意見が最も重要となります。特に、運動施設の存続、多目的な貸室の整備、世代間交流ができる居場所の創出など、市民から強く要望された機能が実現されるかどうかが注視されます。

その後の実施設計段階では、基本設計の内容をさらに詳細に詰めていく作業が行われます。改修工事の段階では、実際に施設が変わっていく様子を地域住民が見守ることになり、完成後の施設が市民の期待に応えるものとなっているかが確認されることになります。

イベント開催時期とアクセス方法

ワークショップの開催時期

「みんなで描く!新しい複合施設~市民ワークショップの結果報告~」は、令和7年(2025年)の秋から冬にかけて開催されました。第1回は令和7年10月19日(日曜日)、第2回は令和7年11月30日(日曜日)に実施されています。

このイベントは既に開催終了となっていますが、市民ワークショップの結果報告は糸島市の公式ウェブサイトで公開されており、市民は随時この情報にアクセスすることが可能です。

会場へのアクセス

ワークショップが開催された会場は、糸島市健康福祉センターふれあい(志摩初一丁目)です。この施設は、将来的に複合施設として大規模改修される予定の建物で、現在も市民が利用する健康福祉施設として機能しています。

今後、基本設計から改修工事の段階を通じて、市民は施設の変化を目の当たりにすることになります。令和12年度の運用開始に向けて、複合施設の完成過程を見守ることで、市民参加による施設づくりの実現を確認できるでしょう。

今後の市民参加機会

複合施設の整備は、ワークショップの開催で終わるのではなく、基本設計から実施設計、工事段階を通じて継続的に市民の関心が求められます。市では「より多くの市民に知っていただけるよう、引き続き周知に努めていく」という方針を示しており、今後も情報発信が強化されることが予想されます。

市民は、糸島市の公式ウェブサイトや市の広報媒体を通じて、複合施設の整備進捗状況について随時情報を得ることができます。また、今後の設計段階で追加的な市民参加の機会が設けられる可能性もあります。

問い合わせ先

関連部門への連絡方法

複合施設の整備に関する詳細な情報や質問については、糸島市総務部公共施設管理課に問い合わせることができます。

公共施設管理課のマネジメント係の電話番号は092-332-2103です。同じく営繕係の電話番号も092-332-2103となっており、施設の整備に関する各種質問に対応しています。

ファクス番号は092-324-8355で、窓口は庁舎の4階に設置されています。市民からの意見や質問を積極的に受け付けており、複合施設の整備に関する相談にも応じています。

まとめ

「みんなで描く!新しい複合施設~市民ワークショップの結果報告~」は、糸島市が公共施設の集約化と複合化を推進する中で、市民の声を反映した施設づくりを実現するために開催された重要なイベントです。令和7年10月19日と11月30日に開催されたワークショップには、36人の市民が参加し、活発な議論が交わされました。

ワークショップでは、運動施設の充実、多目的な貸室機能、世代間交流ができる居場所の創出など、市民の切実なニーズが明らかになりました。市はこれらの意見を真摯に受け止め、令和8年度の基本設計に反映させることを約束しています。

複合施設の整備は令和12年度の運用開始に向けて段階的に進められます。市民参加による施設づくりのプロセスを通じて、糸島市は人口減少や財政規模の縮小に対応しながらも、地域コミュニティの拠点となる質の高い施設の実現を目指しています。市民の皆様も、今後の整備進捗状況に関心を持ち、新しい複合施設の完成を見守ることで、このプロジェクトに参加することができます。

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