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横浜市都筑区で30年以上続く「つづき健康太極拳」は、都筑区の誕生を機に1995年に設立された市民活動団体です。堅苦しくなく、身体を動かすことを楽しめるサークルとして、現在21名の会員が週2回の例会に参加しています。太極拳に興味があるけれど敷居が高いと感じている方、健康的な運動習慣を身につけたい方、そして仲間との交流を求めている方にとって、このサークルは最適な場所となるでしょう。
「つづき健康太極拳」は、都筑区が誕生した翌年の1995年に、発起人の藤田禮子さんによって立ち上げられました。都筑区制30周年を迎えた現在も、変わらず地域の皆さんに愛されている市民活動団体です。堅苦しくなく、身体を動かすことを楽しめるようなサークルとして活動を続けており、多くの会員から「生活の軸になっている」と評価されています。
この団体は、NPO法人日本健康太極拳協会の武相支部に属しており、支部での研修も年に2~3回実施されています。全国共通のカリキュラムに基づいた質の高い指導を受けることができるのも、このサークルの大きな特徴です。
つづき健康太極拳の稽古は、24式太極拳と八段錦を2つの柱としています。八段錦とは、気功の一種で8つの特定の動作から成り立っており、各動作が美しいことから中国の織物の中でもっとも美しい「錦」になぞらえて名付けられました。
稽古の流れは、準備体操から始まり、真向法体操を取り入れた柔軟運動を行います。その後、八段錦の前半、24式太極拳を通しで実施します。休憩を挟んで部分稽古に入り、2つの型をじっくり練習した後、再度24式太極拳を曲をかけながら行い、最後に八段錦の後半を実施するという構成になっています。
この団体の大きな特徴は、素足で太極拳を行うことです。これは楊名時先生の教えに基づいており、「大地から気を取り入れて気血を良くする」という考え方に基づいています。ただし、寒い季節には靴下の着用も認められています。
24式太極拳は24個の型で構成されており、稽古では1日に2つずつ練習して、3ヶ月かけてようやく一通り終えます。しかし、代表の菊川さんによると「覚えられないわよ。無理ね。(最低)1年。まあね1、2年で(自分の中に)落とし込んで。半年で覚える人もいますけど」とのことです。つまり、個人差はありますが、しっかり習得するには最低でも1年程度は必要という目安が示されています。
このペースは、焦らず自分のペースで学べることを意味しており、初心者にとっても安心できる環境が整備されていることがわかります。
代表の菊川さんは、太極拳の健康効果について次のように述べています。「ゆっくり呼吸をするってことと、中腰でやるから腰が丈夫になるような気がする。軸ができてるから転倒予防にいいんですよ。呼吸で血のめぐりが良くなって10分ちょっとやってればじわーっと汗をかく」。
つまり、太極拳を行うことで、深い呼吸による血行改善、中腰姿勢による腰の強化、軸を意識した姿勢改善による転倒予防など、複数の健康効果が期待できるということです。また、ゆっくりとした動きであっても、継続することで適度な発汗が見られるため、全身の運動効果も期待できます。
会員の皆さんは、様々な理由でこのサークルに参加しています。最も若い手島紀子さんは、40歳を過ぎてから体調不良が出始め、太極拳の教室を探していたとのこと。いくつかの教室を試してみたものの自分に合わず、つづき健康太極拳を見つけたときは募集もしていなかったにもかかわらず、無理やりお願いして仲間に入れてもらったそうです。現在は「ここが私にぴったり合っていて、すごく居心地が良くて、しっかり指導してくださるのでこれからもずっと続けていきたい」と述べています。
一方、高橋政子さんは「たまたまここに立ち寄った時に、藤田先生にお会いして通うようになった、もう10年経ってるんです」とのことで、長年の継続者です。彼女は「絶対60過ぎたら太極拳をやりたいと思っていた。他のところにも行ったことはあるんだけど、雰囲気とかメンバーとか先生の指導とか、やっぱりここだなあと思う」と、このサークルを選んだ理由を述べており、電車とバスを乗り継いで通い続けています。
また、会員の中には催し物会場での演舞を見て、舞の形が素晴らしいと感じて参加した方もいるなど、多様な入会動機があります。
副代表の森山さんから興味深い話が聞かれました。入会当初は「みんなが楽しいって言っても、ほんとにたのしいってのが分かんなくて」いたそうですが、ある先生から「これ(愉の字の"愉しい")であなたは理解しなさい」と言われたとのことです。
この「愉しい」という価値観は、単なる「楽しい」を超えた、より深い充実感や喜びを意味しています。連絡係の堀さんは、この愉しさについて「一番最初はちゃんと覚えて、最後まで自分で舞えるってことができるようになるのが愉しかったけど、何十年も続けてくると動きが自分の頭で感じられる。そういうのがやっと今分かってきた」と語っています。つまり、継続することで、単に型を覚えるだけでなく、動きの本質を理解し、心身一体となった境地に達することの喜びが、この活動の真の魅力なのです。
菊川さんは「仲間がいて、おしゃべりができて、一緒に食べるとか。そういうのが楽しみで来ている人が、ほとんどじゃないか」と述べており、このサークルが単なる運動の場ではなく、社交の場としても重要な役割を果たしていることがわかります。
また、菊川さんは太極拳の価値について「生活の中で一本軸になって回ってる。行くとこがあって、やることがあって、家のことでいろいろありますけど、生活の軸に太極拳が一本あることがありがたい」と述べています。これは、太極拳が単なる趣味ではなく、生活全体に安定感と充実感をもたらすものであることを示しています。
副代表の森山さんは、太極拳の利点として「仲間と一緒にやってもいい自主トレをやってもいい」、「場所も選ばないし、あまり費用も掛からない。だから長期にできる」と述べています。
これは、太極拳という運動形式の大きなメリットを示しています。特別な道具や施設を必要としないため、公園や自宅でも実践可能です。また、費用が抑えられるため、長期的に継続することが容易になります。つづき健康太極拳の会費も入会金1,000円、月会費1,500円と、非常にリーズナブルに設定されています。
このサークルで実践されている「楊名時八段錦・太極拳」は、楊名時氏が1943年に京都大学で学んだ後、中国で制定された簡化二十四式太極拳に独自の工夫を加え、八段錦とあわせて完成させたものです。つまり、単なる伝統的な太極拳ではなく、現代人の健康ニーズに合わせて工夫されたプログラムなのです。
東洋医学の「気血」という概念に基づいており、気(エネルギー)と血(血の流れ)の両方を良くすることを目指しています。この全人的なアプローチにより、単なる身体的な健康だけでなく、心身全体のバランスの取れた改善が期待できます。
つづき健康太極拳は、月4回の定期的な活動を行っています。活動日は水曜日または金曜日で、活動時間は午前10時から正午までです。このスケジュールにより、仕事をしている方でも参加しやすい時間帯に設定されています。
活動場所は複数の施設を利用しており、都筑公会堂リハーサル室、つづきの丘小学校コミュニティーハウス、都筑地区センターで開催されています。
入会金は1,000円、月会費は1,500円となっています。これは、継続的に参加するにあたって非常にリーズナブルな価格設定です。現在の会員は21名で、コロナ禍では密を避けるため入会を制限していた時期もありましたが、現在は希望される方の性別年齢を問わず歓迎しているとのことです。
詳しい入会方法や最新情報については、都筑区民活動センターにお問い合わせください。電話番号は045-948-2237、メールアドレスはtz-katsudo@city.yokohama.lg.jpです。
つづき健康太極拳の活動場所は、横浜市都筑区内の複数の施設で開催されています。都筑公会堂リハーサル室、つづきの丘小学校コミュニティーハウス、都筑地区センターいずれも、都筑区内にあり、公共交通機関でアクセス可能な立地にあります。
具体的なアクセス方法については、都筑区民活動センターまでお問い合わせいただくことをお勧めします。
「つづき健康太極拳」は、都筑区とともに30年以上の歴史を歩んできた、信頼できる市民活動団体です。堅苦しくなく、身体を動かすことを楽しめるサークルとして、多くの会員から「生活の軸になっている」と評価されています。
太極拳を通じて、深い呼吸による血行改善、中腰姿勢による腰の強化、軸を意識した姿勢改善による転倒予防など、複数の健康効果が期待できます。また、仲間との交流を通じて、社会的なつながりも得られます。
場所を選ばず、費用も抑えられるため、長期的に継続することが容易です。月会費1,500円という手頃な価格で、質の高い指導を受けることができます。太極拳に興味があるけれど敷居が高いと感じている方、健康的な運動習慣を身につけたい方、仲間との交流を求めている方にとって、つづき健康太極拳は最適な選択肢となるでしょう。
月4回、水曜日または金曜日の午前10時から正午までの活動に参加することで、身体と心の両面での充実した生活を実現できます。ぜひ一度、つづき健康太極拳の例会を訪れてみてください。都筑区民活動センター(電話:045-948-2237)までお気軽にお問い合わせください。