相模原市で活動を続けるオカリナサークル「ラ・オカリーナY」が30周年を迎え、特別な演奏会が開催されます。このイベントでは、音楽の楽しさとコミュニティーの絆を感じることができ、初めて訪れる方でもその魅力に引き込まれること間違いなしです。
この演奏会は、旧弥栄東高校のPTA活動から始まったオカリナサークル「ラ・オカリーナY」が30年にわたる歴史を祝うものです。サークルは1993年に設立され、その活動は地域の文化と密接に結びついてきました。
演奏会は2024年10月26日(土)午後2時から、相模原市緑区にある杜のホールはしもとで行われます。演目には、ウェーバーの歌劇「魔弾の射手」序曲をはじめとする、幅広いジャンルの曲が予定されています。
今回は、手話を交えた特別なパフォーマンスも披露され、老若男女問わず楽しむことができる演奏内容となっています。また、オカリナの制作者である波多野杜邦氏を含むトリオによる演奏も予定されており、より深い音楽体験を提供します。
「ラ・オカリーナY」は地域の学校や福祉施設において、音楽制作や演奏の指導を行いながら、その活動を広げてきました。創設以来、団員の一部が70代となる今もなお、地域社会に貢献しています。
このサークルは、地域の祭りなどでも演奏を行い、多くの人々に音楽の楽しさを共有してきました。代表の杉田和義氏をはじめ、団員たちの深い友情と情熱が支える音楽活動が、訪れる人々に一体感をもたらします。
演奏会は2024年10月26日午後2時から、杜のホールはしもとにて行われます。観覧は無料ですが、入場には整理券が必要です。
杜のホールはしもとは神奈川県相模原市緑区橋本に位置し、公共交通機関でもアクセスしやすい場所にあります。車で訪れる方は、会場周辺に駐車場があるので安心です。
「ラ・オカリーナY」の30周年記念演奏会は、音楽と地域社会が一体となった特別なイベントです。幅広い年齢層の方々に楽しんでいただける内容となっており、観覧することでオカリナがもたらす癒しとコミュニティーの温かさを体感できます。相模原地域の文化財ともいえるこの楽団の演奏会に、ぜひ足を運んでみてください。
神奈川県相模原市中央区