目黒区では、隠れた街の成り立ちと歴史を探索する魅力的なイベントが開催されます。「大岡山から洗足池を巡るまち歩き」というこのイベントは、目黒区観光まちづくり協会が主催し、地域の歴史や魅力を楽しく知ることができる絶好の機会です。
このイベントは、2025年3月22日(土)に開催されます。参加者は東急大井町線・目黒線の「大岡山駅」正面出口前広場に集合し、10時から12時20分までの時間にわたり、ガイドと共にまち歩きを楽しみます。
大岡山駅をスタート地点として、2024年に統合された「東京科学大学」のキャンパスを巡ります。このキャンパスは、東京工業大学と東京医科歯科大学が統合されて誕生したもので、その魅力的な建築デザインが訪れる人々を魅了します。
このイベントでは、日本の歴史に名を残す勝海舟や源頼朝などの歴史的な人物にまつわるエピソードを学ぶことができます。さらに、この地域の地名の由来など、普段は気づかない地域の魅力を新たに発見する楽しみもあります。
東京科学大学を見学した後は、洗足池へと向かいます。この地は美しい自然が広がっており、歴史的にも重要な場所となっています。また、桜の名所としても知られているため、時期によっては桜の花見を楽しむこともできるかもしれません。
このイベントは先着30名限定で、参加希望者はメール、FAX、またははがきで事前申し込みが必要です。参加費用は保険料を含め700円(協会会員は300円)となっています。
イベント当日は、大岡山駅正面出口前広場が集合場所となっています。公共交通機関を利用し、東急大井町線または目黒線でアクセスするのが便利です。
「大岡山から洗足池を巡るまち歩き」は、目黒区の新たな魅力を発見し、その歴史と文化を学ぶことができる貴重な機会です。特に、普段は入ることの少ない東京科学大学のキャンパスを訪れることで、地域の新たな一面を発見できるでしょう。美しい自然の中で、歴史の息吹を感じ、地域の魅力を満喫できるこのイベントに是非ご参加ください。
東京都目黒区上目黒2-1-3 中目黒GTプラザB1F