広島市安佐南区で行われた「ろくろ細工に興味津々 広島市の児童100人、伝統工芸品に触れる」イベントは、日本の伝統工芸の魅力を直接体験できる絶好の機会です。熟練した木工作家の指導のもと、児童たちはろくろ細工の技術を学ぶ貴重な体験をしました。
広島市中筋小学校の児童を対象にしたこのイベントは、第71回日本伝統工芸展の広島展の一環として、児童が日本の伝統工芸を学び触れる機会を提供することを目的としています。子どもたちは、伝統技術の奥深さに触れつつ、ものづくりの楽しさを体感します。
広島市安佐南区の市立中筋小学校において、約100名の4年生の児童が参加しました。指導を行ったのは、木工作家であり、ろくろ細工の熟練者である三代小林松斎さん。小林さんの指導のもと、動画を用いた技能紹介と実際の作品展示が行われました。
ろくろ細工は、木材をろくろと呼ばれる機械で回転させ、刃物で削り出す技術です。このイベントでは、児童たちはろくろの操作方法や、仕上がりの美しさがどのように生みだされるのかを学びました。小林さんは、「木の手触りや色合いを味わって欲しい」と、ろくろ細工の魅力を説明しました。
参加した児童たちは、作品の精細さや手作業による技術に感銘を受けました。参加児童の友田桃栞さんは、「一つひとつ、手作業で細かく削って作品を作るのがすごい」と感想を述べ、宮島でのさらなる見学を希望しています。
このイベントは、第71回日本伝統工芸展の一部として開催され、広島県立美術館にて2025年2月19日から開催予定です。陶芸や漆芸を含む多彩な展示があり、伝統工芸の素晴らしさを多角的に体験できます。
イベント会場である広島県立美術館は広島市中区に位置し、公共交通機関や車でのアクセスが可能です。地元の文化に触れながら、親子で訪れるのに適したロケーションです。
「ろくろ細工に興味津々 広島市の児童100人、伝統工芸品に触れる」イベントは、日本の伝統工芸を学び、体験する貴重な機会を提供しています。子どもたちは、木工技術の素晴らしさに目を輝かせ、次世代の日本文化の担い手としての意識を高めました。伝統工芸に興味のある方は、ぜひこの機会に広島を訪れ、深い感銘を受ける体験をしてみてください。