春の訪れが感じられる3月、神奈川県横浜市で「さくらde古楽 ヴァイオリンとチェロ 古楽器の香り高い響き」が開催されます。このイベントでは、古楽器を駆使したバッハの音楽が会場を彩ります。特にバロックヴァイオリンとバロックチェロの演奏は、音楽ファンにとって見逃せないポイントです。
「さくらde古楽」は、一般社団法人ヴィア・ガレリア主催のイベントで、2025年3月18日(火)に開催されます。この日、横浜市戸塚区民文化センター4Fのさくらプラザ リハーサル室にて、14:30から16:15まで古楽器による演奏が披露されます。演奏者はバロックヴァイオリンの鳥生真理絵氏とバロックチェロの高橋弘治氏で、バッハの無伴奏ソナタや組曲、コレッリのヴァイオリンとチェロのソナタ イ長調などがプログラムに挙げられています。
このイベントは完全予約制で、当日のチケット販売は行われません。参加するためには事前にチケットの購入と振込みが必要で、一般の方は3,600円で参加できます。
バッハの無伴奏チェロ組曲は、古楽器によってその美しさが一層引き立てられます。特に、古楽器特有の柔らかく深みのある音色は、現代の楽器では再現しきれない特別な体験を提供してくれます。このイベントでは、バッハによる旋律の複雑さと調和が古楽器でどのように蘇るのか聴きどころです。
ヴァイオリンとチェロのデュオ演奏も「さくらde古楽」の魅力の一つ。二つの楽器が奏でる音が絡み合い、観客を古の時代へと誘います。奏者の息の合った演奏が、バロック音楽の醍醐味を余すところなく伝えてくれます。
「さくらde古楽」が行われる横浜市戸塚区民文化センター さくらプラザは、JR「戸塚駅」から徒歩2分と非常にアクセスが良く、多くの観客にとって訪れやすい場所にあります。駅からは地下駐車場も利用できるため、車でのアクセスも便利です。
イベントは2025年3月18日(火)に開催され、この時期特有のさくらシーズンとも相まって、横浜の美しい風景も楽しむことができます。また、イベントの内容はバッハの音楽を中心に構成されており、クラシックファンにとっては魅力的なプログラムが用意されています。
「さくらde古楽 ヴァイオリンとチェロ 古楽器の香り高い響き」は、古楽器の繊細で暖かい音色を身近に感じられる貴重な機会を提供しています。特に、バッハの名曲が当時の演奏様式で披露されることで、音楽の深さと優美さが心に残ることでしょう。また、アクセスしやすい立地や充実したプログラムも相まって、音楽を愛するすべての人におすすめのイベントです。ぜひ、この機会に訪れて、古楽器の優美な世界を体験してみてください。
神奈川県横浜市戸塚区戸塚町16-17