「お噺(はなし)の森~講談と薩摩琵琶できく怪談~小泉八雲の世界~」は、日本の伝統話芸と音楽をテーマにしたイベントです。本イベントでは、講談師と薩摩琵琶奏者が連れ立って新たな物語の世界へといざないます。小泉八雲の怪談を通じて、日本の伝統的な語り芸術を堪能できるこのイベントは、心躍るひとときを提供します。
本イベントは、2025年秋から放送予定の朝のテレビドラマで注目を集める小泉八雲の怪談をテーマにしています。講談と薩摩琵琶の演奏を組み合わせ、日本伝統の話芸を楽しめる内容となっています。イベントは二部構成で、第一部では小泉八雲の作品を、第二部では日本古典の怪談噺を披露します。
出演者として、講談師の神田山緑と薩摩琵琶奏者の川嶋信子が参加します。特に注目すべき演目には、講談と琵琶が共演する『耳なし芳一』が含まれており、会場の雰囲気を盛り上げます。
日本の500年続く伝統話芸である「講談」と、伝統楽器「薩摩琵琶」の魅力的な融合は、このイベント最大の見どころです。日本文化に浸る絶好の機会を提供し、一時の涼しさと感動を味わえます。
暑い夏にぴったりな怪談噺は、独特の恐怖と涼感をもたらします。迫力のある語りと音楽が、聴衆に忘れられない体験を提供するでしょう。
イベントは2025年7月6日の日曜日に開催されます。開演は11:00で、会場は大田文化の森ホール(東京都大田区中央2-10-1)です。会場は10:30から入場が可能です。
会場へは、「大森(東京)駅」から徒歩20分、「大森町駅」および「平和島駅」からは徒歩22分でアクセスできます。また、地下駐車場には30台分のスペースがあり、30分毎に100円で利用可能です。
「お噺(はなし)の森~講談と薩摩琵琶できく怪談~小泉八雲の世界~」は、日本の文化の深い魅力を体験できる特別なイベントです。小泉八雲の怪談に触れながら、伝統話芸と音楽の調和を堪能することで、訪れた人々に忘れられないひとときを提供します。興味のある方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
東京都大田区中央2-10-1