広島県 福山市 今津町の神社・寺院に関するスポット一覧
広島県福山市にある沿線
カテゴリで探す
広島県福山市今津町 - 神社・寺院のスポットの地図
天理教初日出分教会
天理教初日出分教会は、広島県福山市今津町5丁目13-85-7に位置する宗教施設です。この教会は、天理教の分教会であり、信仰の中心として地域住民の信仰生活を支えています。 天理教は、19世紀後半に奈良県で創設された新宗教です。創設者は中山みきで、教義は神道、仏教、キリスト教などの要素を取り入れています。天理教は、人々が互いに助け合い、平和に生きることを目指しています。 天理教初日出分教会は、地域住民の信仰の拠り所として、様々な活動を展開しています。教会の活動は、信仰の指導や地域社会への貢献に焦点を当てています。地域住民の信仰生活を支えるために、様々なイベントや行事を催しています。
薬師寺
広島県福山市今津町にある薬師寺は、真言宗御室派に属する寺院です。この寺院は、804年に弘法大師が唐へ渡る途中、この地に立ち寄り、海上安全を祈願したのが始まりとされています。蓮華寺、金剛寺（廃寺）と共に歴史的な重要性を持ち合わせています。 薬師寺は、中国四十九薬師霊場会の第15番札所でもあり、信仰の対象となっています。この寺院は、広島県福山市今津町1352に所在し、JR山陽本線の松永駅、東尾道駅、備後赤坂駅からアクセス可能です。寺院の周辺には駐車場もあり、車での来訪も可能です。 この寺院は、歴史的価値と信仰の重要性を併せ持つ貴重な文化遺産です。広島県福山市今津町の中心部に位置し、訪れる人々に歴史と信仰を伝える貴重なスポットとなっています。
このスポットを見てみる
蓮華寺
蓮華寺は広島県福山市今津町にある寺院です。白鳳年間（7世紀）に今津地方の庄司である田盛庄司安邦の菩提寺として建立されたと伝えられています。平安時代延暦二十三年（804年）には、弘法大師空海上人が遣唐使の一員として唐へ向かわれる途路、朝霧の中今津浦から見える山々が紀州の熊野三山に似ているところから、入唐留学の無魔成満を祈願され、今津の地に熊野三山を開山されたという伝承があります。 寺伝によると、その一山が当山であり、熊野本宮の御本地仏、阿弥陀如来を本尊としています。室町時代の応永十年（1403年）には、尊慶阿闍梨が熊野三山を巡礼し、熊野三所大権現を再勧請しています。江戸時代には、参勤交代の制定に伴い、山陽道今津宿の本陣は河本家、脇本陣は蓮華寺と定められました。 宝暦三年（1753年）に堂塔が焼失し、宝暦十三年には現在の地に移転しました。造営に際し、福山城主より多額の浄財の寄進を受け、本堂は類焼を免れ寛政六年（1794年）に現在地に移転、再興されました。
