広島県福山市神村町にある金比羅神社は、古くから「海の神様」として親しまれている大物主神(おおものぬしのかみ)を祀った神社です。この神社は、全国の金刀比羅神社の総本宮であり、参道の長い石段が有名です。参道口から御本宮までは785段、奥社までは1,368段と長く伸びています。
参道沿いには重要文化財に指定されている建造物や美術品が点在し、境内には国の重要文化財「書院」や「旭社」などが存在します。また、周辺には旧金毘羅大芝居(金丸座)や高灯籠など見どころが多くあります。
金比羅神社は、映画「瀬戸内少年野球団」や「男はつらいよ寅次郎の縁談」などのロケ地にもなっており、年間約300万人の参拝者が訪れています。特に「こんぴら参り」と呼ばれる参拝の旅は、人生の一大イベントとして大変人気があります。