広島県呉市苗代町にある三石山は、500から600メートル級の山々に囲まれた熊野盆地に位置する海抜449メートルの山です。この地区は、江戸時代広島藩の安芸郡に属し、熊野村のほか川角、平谷、押込、焼山、苗代、栃原の七ケ村は、熊野七郷と呼ばれていました。三石山は熊野七郷の真ん中に位置し、山頂からは熊野七郷を一望することができます。
三石山には、自然や景観を楽しみながら郷土の歴史に愛着を感じるための「みついわ(三石山)遊歩道」が整備されています。この遊歩道は3コースに分かれており、子どもから高齢者まで多くの人々が楽しむことができます。皇帝ハイツコースは延長約1400メートルでなだらかなコース、中央コースは延長約700メートルで急傾斜と岩場があり、幼児や高齢者には不向き、大原コースは延長約1100メートルで谷あり稜線あり、本庄水源池を眼下に望むことができます。
三石山は、自然と歴史が調和した魅力的なスポットです。山頂上からは熊野七郷を一望することができ、また、遊歩道を通じて自然と郷土の歴史を楽しむことができます。三石山は、広島県の自然と文化を体験するための優れたスポットです。