本庄ダムは広島県呉市にある大規模なダムで、1918年に呉鎮守府の水道用貯水池として築造されました。当時としては東洋一の規模を誇り、堰堤部分の長さが97m、高さが25mで、重力式コンクリートダムとして美しい石張りで装飾されています。旧海軍土木技術の粋を集めた施工精度はとても高く、当時の施設がそのまま残っています。
本庄ダムは、呉市の水瓶の一つである本庄水源地の一部にあり、ピクニック広場も設けられています。園内には芝生が広がり、友好都市の鳥取県名和町から贈られた60本を含む190本の桜やもみじが植えられています。このピクニック広場は、市民の憩いの場として人気があります。
本庄ダムは、文化遺産オンラインに登録されており、近代水道の設備を備えた鎮守府専用の大規模ダムとして歴史的な価値を持ち合わせています。現在では、観光スポットとしても人気があり、多くの観光客が訪れています。