東京都 品川区 勝島のスポット一覧

わかくさ公園は、東京都品川区勝島に位置する、和風のお城をイメージした大きな複合遊具が特徴の公園です。住宅街の中にありながら、広々とした敷地とユニークな遊具で、子どもたちに人気のスポットとなっています。 公園のシンボルである複合遊具には、らせん状のトンネル型ローラーすべり台や、クライミング、はしごなど、多彩な遊び要素が組み込まれています。これらの遊具は、年代に合わせてチャレンジできるよう設計されており、遊具の下は迷路のようになっていて、子どもたちの探検心をくすぐります。また、幼児向けの小さなすべり台や、馬をモチーフにしたスプリング遊具も設置されており、幅広い年齢層の子どもたちが楽しめるよう配慮されています。 園内の地面には色違いのタイルが敷かれており、ピンクのタイルだけを踏んで歩いたり、ケンケンパをしたりと、遊びの幅が広がります。また、和風のデザインが施されたトイレや、ベビーベッド、ベビーチェア、水道などの設備も整っており、保護者にとっても利用しやすい環境が整っています。 アクセスは、東京モノレール「大井競馬場前駅」から徒歩約8分、または「勝島」バス停から徒歩約1分と便利な立地にあります。周辺には大型商業施設「ウィラ大井店」もあり、買い物や食事のついでに立ち寄ることもできます。わかくさ公園は、都会の中で自然と触れ合いながら、子どもたちがのびのびと遊べる貴重なスペースとして、多くの家族連れに親しまれています。

勝島かもめ水辺広場は、東京都品川区勝島1丁目に位置する、勝島運河沿いに整備された親水性の高い公園です。鮫洲橋からかもめ橋までの区間に広がるこの広場は、整備された芝生とベンチが配置されており、のんびりとした時間を過ごすのに最適な場所です。 この広場の魅力の一つは、運河を行き交う船や、羽田空港へ向かう東京モノレールの姿を間近に見ることができる点です。乗り物好きの子どもたちや、写真撮影を楽しむ人々にとって、絶好のスポットとなっています。 園内には遊具は設置されていませんが、広々とした芝生が広がっており、ピクニックや散策、読書など、さまざまな過ごし方が可能です。ただし、運河との間にフェンスがないため、小さなお子様連れの方は水辺への接近に注意が必要です。 アクセスは、京浜急行「鮫洲駅」から徒歩約12分、東京モノレール「大井競馬場前駅」から徒歩約8分と、公共交通機関を利用しての訪問も便利です。都会の喧騒を離れ、水辺の自然と触れ合えるこの広場は、地域住民や観光客にとって、心安らぐ憩いの場となっています。

しながわ区民公園屋外プールは、東京都品川区勝島に位置する、夏季限定で開放される屋外プール施設です。2016年に約30年ぶりにリニューアルされ、家族連れや子どもたちが安心して楽しめる設備が整っています。 施設内には、25メートル複合プール、変形プール、子どもプールの3種類のプールがあります。25メートル複合プールは、長さ25メートル、幅9メートル、水深1.0メートルから1.2メートルで、身長120センチ以上の小学生以上が利用可能です。変形プールは水深0.75メートルから0.8メートルで、浮き輪や遊具の使用が可能ですが、サイズ制限があります。子どもプールは水深0.25メートルから0.65メートルで、きのこ型の噴水やバケツ型の噴水、すべり台などが設置されており、小さなお子様でも安心して遊べます。 プールの利用は完全入れ替え制で、午前の部（9:30～12:30）、午後の部（13:15～16:15）、夜間の部（17:00～20:00）の3部制となっています。夜間の部は7月10日から8月31日までの水曜・土曜・日曜のみ実施され、25メートル複合プールと変形プールが利用可能です。利用料金は、高校生以上400円、中学生200円、小学生100円、幼児は無料で、コインロッカーは1回10円です。 施設内には、更衣室、トイレ、売店、有料駐車場（20分100円、50台収容）などが完備されており、快適に過ごすことができます。また、プールサイドには日よけのある休憩スペースも設けられています。 アクセスは、京急本線「立会川駅」から徒歩約8分、または「大森海岸駅」から徒歩約8分と便利な立地にあります。しながわ区民公園屋外プールは、夏の暑い日に家族で楽しめるスポットとして、多くの人々に親しまれています。