埼玉セントラル病院

医療法人財団明理会 埼玉セントラル病院は、埼玉県入間郡三芳町上富字東永久保に位置する地域密着型の総合病院です。東武東上線のふじみ野駅・鶴瀬駅から無料送迎バスが運行され、マイカー利用にも対応できる広い駐車場を備えています。緑豊かな住宅地の中に建ち、ゆったりとした敷地内には季節の花々や散策路が整備されているため、落ち着いた環境で医療を受けられる点が特長です。

入院病棟は回復期リハビリテーション病棟、認知症治療病棟をはじめ、一般急性期から高度慢性期までの受け入れが可能です。病床数は463床を有し、人工透析センターも併設しています。診療科目は内科、精神科、整形外科、皮膚科、心療内科、リハビリテーション科、人工透析内科など多岐にわたり、幅広いニーズに対応しています。

回復期リハビリテーション病棟では「寝たきり防止」「日常生活活動能力の向上」「家庭復帰」を三大目標に掲げ、理学療法士や作業療法士、看護師、ソーシャルワーカーがチームを組んで患者をサポート。認知症治療病棟では、その人らしく暮らせるケアを提供し、家族支援や退院後の生活設計にも注力しています。

また、24時間稼働の無料送迎バスや自家用車利用者向けの割引駐車サービス、地域活動の一環として公開講座や健康教室を定期開催するなど、患者や地域住民との連携を大切にしています。自然光が差し込む明るいロビーやゆったりとした面会スペースを備え、安心・快適な療養環境づくりを進めています。