広島県豊田郡大崎上島町明石にある広島中央環境衛生組合 大崎上島クリーンセンター・し尿は、同町から排出される一般廃棄物のうち、し尿を処理する施設です。この施設は、平成6年8月から平成8年3月にかけて建設され、平成24年8月から平成26年3月にかけて汚泥再生処理センターが設置されました。
このセンターは、敷地面積が7,350平方メートルで、し尿と浄化槽汚泥を対象に処理を行っています。処理能力は14キロリットル/日で、うちし尿が8キロリットル/日、浄化槽汚泥が6キロリットル/日です。処理形式は、浄化槽汚泥対応型膜分離高負荷生物脱窒素処理方式(液中膜)+高度処理(凝集膜分離(液中膜)+活性炭吸着)を採用しています。
大崎上島クリーンセンターは、地域の環境衛生を維持するために重要な役割を果たしており、同町の住民にとって非常に重要な施設です。
広島県豊田郡大崎上島町明石869