デルタ工業株式会社八本松工場は、広島県東広島市八本松飯田7丁目22-1に所在する自動車用部品の製造拠点です。この工場は、デルタ工業株式会社のグループ会社である株式会社デルタ・イーテックが運営しており、自動車用シートや部品の製造を主な事業内容としています。
八本松工場は、1976年に柳生シート工業から工場を譲り受けて操業を開始し、当初はボクサーやタイタンのトラック用シートを製造していました。のちに増設されたB工場でファミリアのシフターの製造も行われ、粉体塗装などの技術を導入していました。ただし、ITバブル崩壊による経営不振の影響で一時的に縮小されたことがあります。
現在、八本松工場はデルタ・イーテックの主要な製造拠点として機能しており、自動車用部品の製造に特化しています。デルタ工業グループのグローバルネットワークの一翼を担うこの工場は、自動車産業の発展に貢献しています。
広島県東広島市八本松飯田7丁目22-1