梅田酒造場は広島県広島市安芸区船越にある小さな蔵元です。この蔵元は広島県産の酒造好適米を使用し、杜氏が腕を振るって造り上げたお酒を提供しています。特に「本洲一」という銘柄は、岩滝山から流れる伏流水を地下60メートルの深さから汲み上げた湧き水を使用し、広島県で作られた吟醸酵母を使用するなど、地元広島にこだわった酒を造っています。
「本洲一」は、立ち香・含み香ともにフルーティーな吟醸香が華やかに広がり、まろやかでいてスッキリとした飲み口で定評があります。この銘柄は2008年にIWCのSAKE部門で金賞を受賞し、以来、香港やオランダ、フランスなどにも販路を広げています。
梅田酒造場は創業から100年以上を経て、日本のみならず世界からも愛される酒を造り続けています。特に「本洲一」は日本一の酒を造りたいという思いを込めて商標登録されており、広島県の酒造文化を代表する存在です。
広島県広島市安芸区船越6丁目3-8