広島県広島市安芸区船越南にある広島市中央卸売市場 東部市場は、中四国地方の拠点となっている卸売市場の一部です。この市場は青果物を取り扱っており、広島市中央卸売市場全体としては中央市場(青果物、水産物、花き)、東部市場(青果物)、食肉市場(食肉)の3市場で構成されています。
広島市中央卸売市場は、私達の食生活に欠かせない野菜、果実、水産物、食肉や生活に潤いを与える花きを、国内外から安定的に集荷し、公正な取引により適正な価格で販売して、消費者のもとに安定して供給することを目的としています。この市場は、昭和35年6月1日に業務を開始し、平成4年4月20日に現在の市場に移転しました。敷地面積は53,986平方メートルで、約300台の駐車場が整備されています。
東部市場は、広島県広島市安芸区船越南5丁目1-1に位置しており、JR山陽本線 海田市駅から徒歩約20分、タクシーで5分の距離にあります。バス停として船越町や安芸区役所船越町も近くにあり、安芸郡海田町大正交差点からも3分の距離です。この市場は、地域の食生活を支える重要な拠点として機能しています。
広島県広島市安芸区船越南5丁目1-1