広島県広島市安佐南区大塚西にある広島ビッグアーチは、多目的スタジアムとして利用されています。このスタジアムは広島広域公園内にあり、愛称は広島ビッグアーチで、略称は「広島広」ないしは「広島ビ」と呼ばれています。施設は広島市が所有し、公益財団法人広島市スポーツ協会が指定管理者として運営管理を行っています。
このスタジアムは、サッカーの試合や陸上競技の大会など、多くのスポーツイベントに使用されています。また、コンサート会場としても利用されており、四季を通じて多様なレクリエーションが楽しめます。特に、サンフレッチェ広島のホームスタジアムとしても使用されており、Jリーグの試合が開催されています。
広島ビッグアーチは、2024年3月から「ホットスタッフフィールド広島」という呼称を使用しており、命名権はホットスタッフ広島が取得しています。このスタジアムは、広島市が五輪誘致活動に専念する方針を決定したため、2018/2022年FIFAワールドカップ日本招致構想の試合会場として立候補を見送ることになりました。
広島県広島市安佐南区大塚西5-1-1