広島県広島市西区己斐西町にある妙法寺は、日蓮宗の寺院です。この寺院は、徳治3年(1308年)に創立されました。創立者は日蓮大聖人の門下の中老僧・日位上人で、当初は村松(現在の静岡市清水区)にある天台宗の峨岳寺を改宗して創立されました。
妙法寺の本尊は日蓮聖人奠定の大曼荼羅で、法華経を所依の経典として教義を弘め、即身成仏・仏国土の実現を目的としています。寺域は約12,000坪で、境内、墓地、山林などが含まれています。
歴史的に見ると、江戸時代には将軍より朱印状を賜り、15万石の格式を擁していました。また、右大臣西園寺家より宗門最高の袈裟法衣を永代着用することが許可されました。明治2年(1869年)には火災により焼失したが、その後再建されました。
広島県広島市西区己斐西町45-20