大黒屋食品株式会社

スポット概要

大黒屋食品株式会社は、広島県広島市西区庚午北に本社を置く企業で、海産珍味と食肉加工品の製造・販売を手掛けています。この企業は、1949年に創業し、1962年に法人へ改組されました。主な製品として、広島名物のせんじ肉や海産珍味があり、地域一番の珍味会社を目指しています。

大黒屋食品は、長年にわたりポプラに対して商品の供給を行ってきたが、ポプラの店舗減少やローソンとの共同事業の影響で取引が減少していたため、2021年にまるか食品に全株式を譲渡し、同社の完全子会社となった。この譲渡により、ポプラグループから離脱し、西日本有数の珍味メーカーの地位を確立しています。

大黒屋食品は、広島の美しい瀬戸内海に面した立地を生かして、海の恵みを活かし、伝統の味を守りながら新しい食の世界を切り開いています。代表取締役社長の片岡真一は、地域の食文化に貢献することを目指し、美味しい瀬戸の味を求め続けています。