広島県建設労働組合 本部

スポット概要

広島県建設労働組合本部は、広島県広島市西区横川新町8番12号に位置する施設です。この施設は、建設業に携わる労働者が組織する団体であり、1957年（昭和32年）7月1日に設立されました。当初はわずか70人で結成されましたが、現在は約12,000人の組合員を擁し、約50種の建設職種が含まれています。

この組合は、建設労働者の生活向上と共同権利、福祉の増進を目指しており、技術・技能の向上や社会人としての人格完成を目指しています。また、組合独自の給付制度「組合共済」や、建設国保、労働保険、建退共などの各種サービスを提供しています。これらのサービスは、組合員の健康や安全を守るために設けられています。

広島県建設労働組合は、全国建設労働組合総連合に加盟しており、日本で最も大きな建設産業労働組合の一員です。県本部事務所のほか、県下12か所に地域連合事務所や地域事務所を設置しており、各種手続きや相談を受け付けています。