広島県尾道市浦崎町にある沖の観音は、瀬戸内海に浮かぶ小島に建つ観音堂です。この小島は、普段は海中に浮かんでいますが、大潮の前後の干潮時には砂州が現れ、陸続きとなり歩いて渡ることができます。
この小島は、尾道のモンサンミッシェルと呼ばれており、瀬戸内海の美しい景色を眺めることができます。島には「沖の観音」という観音様が祀られており、観光客が多く訪れます。
島に到達するには、尾道市街地から車で30分程度の距離があります。島の周囲には、常夜灯や四ツ堂などの景観もあり、海沿いの道を歩くことで小島が現れる様子は、特に美しいです。
広島県尾道市浦崎町