聖イエス会尾道教会は、広島県尾道市栗原東に位置するプロテスタントの教会です。この教会は1957年(昭和32年)に設立され、現在も地域の信者たちを支えています。聖イエス会はプロテスタントに属する教派であり、教会では牧師が奉仕しています。
この教会は、地域の信仰の中心として機能しており、様々な行事や祈りの集いを通じて、信者たちを支えていると考えられます。特に、長崎への道第38番巡礼教会「貧しき者のマリア」の像が教会の玄関前にあり、ベルギーのバンヌにご出現になったマリアの像として同国から贈られたものです。
聖イエス会尾道教会は、フィリピンのインファンタ教区、ナカル教会と姉妹の縁を結び、1980年7月より交流を続けています。この交流は、ナカル教会訪問、カルメル高校奨学金の援助、青少年・体験学習ツアーの企画など多岐にわたり、国際的な交流を通じて信仰を深めていると考えられます。
広島県尾道市栗原東1丁目4-2