株式会社共立機械製作所 尾道第四工場は、広島県尾道市正徳町にある造船関連製品の製造拠点です。この工場は、2005年に敷地を買収整備し、操業を開始しました。この工場は、尾道工業団地内に位置し、造船世界一を目指す同社の主要な生産拠点の一つです。
同社は、70年の歴史を持つ造船関連企業で、アルミサッシ、アルミドアー、舷梯装置、プロビジョンクレーン、陸側ギャングウェイ装置、RORO装置、ハッチカバー、水密滑戸、サイドポートドアー、バルクヘッドドアーなどを製造しています。特に舷梯装置、舶用窓・ドアー、水密滑戸では、日本国内の7割のシェアを確保し、世界でもトップの座を維持しています。
この工場は、同社の技術力とコスト競争力に基づいて、世界の海に貢献できる製品を開発・生産しています。同社のモットーである「いい商品を安く納期通りに」を実現するために、製品の開発と生産に積極的に取り組んでいます。
広島県尾道市正徳町29-2