中央公民館冬季講座の一環として開催される「細字教室」は、小筆を使って美しい漢詩を書く力を養うことができる素晴らしい機会です。落ち着いた雰囲気の中で集中し、文化を深める豊かな時間を体験してみませんか。
「細字教室」では、半紙に小筆を用いて、縦7文字、横4列の28文字程度の漢詩を練習します。日本の書道文化に触れながら、文字の美しさや表現力を養える講座です。小筆の扱い方から文字の配列まで、基礎から学べるため初心者でも安心して参加できます。
この講座は中間市教育委員会の生涯学習課仮事務所(旧中間市保健センター)にて行われます。開催日は2024年1月22日、2月5日、19日、3月5日、19日の水曜日で、全5回にわたります。各回は10時00分から11時30分の1時間半となっています。
日本の伝統文化の一つである書道を間近で学ぶことで、文字の美しさや奥深さを体感できます。小筆を使った細字練習は、筆技術の向上だけでなく、集中力や精神統一にも効果的です。日常を離れ落ち着いた時間を持つことで、自分自身の内面を見つめ直すきっかけにもなります。
定員は10名と少人数に限定されているため、一人ひとりに丁寧な指導が行われます。講師から直接アドバイスを受けられるため、分からないことや気になる点もすぐに解決でき、学びを最大化できます。
参加申し込みはFax、メール、または中央公民館の窓口にて行います。Faxやメールで申し込む場合は、講座名、住所、氏名、年齢、電話番号(返答用Fax番号)を明記してください。申し込みの締切は12月23日(月曜日)です。受信から3日以内に「受付完了」の連絡が届かない場合は、中央公民館にお問い合わせください。
会場である中間市教育委員会生涯学習課仮事務所(旧中間市保健センター)は、福岡県中間市に位置しています。詳細なアクセス方法や地図については、事前に確認しておくとスムーズです。
「細字教室」は、日本の書道文化に深く触れることができる貴重な機会です。美しい文字を書くスキルを磨くことはもちろん、心を落ち着ける特別な時間を体験できることでしょう。少人数でのきめ細やかな指導も魅力です。この冬、新しい挑戦として、ぜひ参加してみてください。興味のある方は締切日までにお申し込みをお忘れなく。
福岡県中間市通谷1-36-16