「広島県立歴史博物館開館35周年記念 早春の展示『絵葉書にみるふるさとの近代』」は、広島県の歴史と文化を深く知ることができる特別な展覧会です。明治時代から昭和時代にかけての貴重な絵葉書を通して、ふるさとの近代史を振り返ります。
この展示会は、2025年1月24日から3月23日まで広島県立歴史博物館(ふくやま草戸千軒ミュージアム)にて行われます。開館時間は9:00から17:00で、最終入館は16:30までとなっています。月曜日は休館日ですが、祝日の場合は開館し翌日が休館日になります。
館内には3,000点以上の絵葉書が収蔵されています。これらの絵葉書は、広島県内の近代の風景や文化、歴史を伝えるために展示され、訪れる人々に豊かな歴史の息づかいを感じさせます。
絵葉書は、単なる絵ではなく、当時の生活や社会の様子をうかがい知ることができる貴重な資料です。現代との対比を通じて、私たちの住む町や地域の変遷を目で見て体感できます。
屋内展示となっているため、天候を気にせずにじっくりと展示を楽しむことができる点も魅力的です。大切な時間を落ち着いた環境で過ごすことができます。
広島県立歴史博物館へのアクセスは「福山駅」から徒歩3分、「備後本庄駅」から徒歩22分という便利な立地にあります。車での来館も可能で、山陽自動車道の福山東・福山西インターチェンジから約20分、福山サービスエリアスマートインターチェンジから約15分で到着します。また、博物館の北側には市営駐車場があります。
入館料金は一般290円、大学生210円で、高校生以下および65歳以上は無料です。また、20名以上の団体で訪れる場合には割引料金が適用されます。
「絵葉書にみるふるさとの近代」は、広島県の豊かな歴史と文化を再発見できる非常に貴重な機会です。過去と現代を繋ぐこのイベントは、歴史に興味がある人はもちろん、日常の喧騒から離れてゆっくりとした時間を過ごしたい方にもぴったりです。ぜひ足を運んで、広島の歴史ある文化に触れてください。
広島県福山市西町2-4-1