持光寺は広島県尾道市西土堂町にある浄土宗西山禅林寺派の寺院です。山号は日輪山、院号は金剛台院で、本尊は阿弥陀如来です。この寺院は承和年間(834~848年)に慈覚大師により天台宗の寺として創建されましたが、永徳2年(1382年)に浄土宗に改宗されました。
寺院には国宝の絹本著色普賢延命像が所蔵されており、平安時代末期の作です。この像は普賢延命法の本尊画像で、20臂像を描いています。寺院の文化財には他に広島県指定文化財の絹本著色釈迦八相図もあります。
持光寺は尾道七佛めぐりの一つでもあり、JR「尾道駅」から徒歩で5分の距離にある便利な場所です。寺院の裏山には日輪山より切り出された36枚の花崗岩でできた大石門「延命門」があり、門をくぐると寿命が増長されるという伝説があります。