広島県三原市本郷町善入寺に位置する広島国際空港株式会社(HIAP)は、2020年11月18日に設立された民間運営の空港会社です。同社は、2021年7月から広島空港のターミナルビル、駐車場、滑走路一体の運営を開始しました。
広島国際空港株式会社は、自然、歴史、文化、食など豊富な観光コンテンツに恵まれ、世界に直結する強力な経済力を有する中四国、瀬戸内・山陰エリアの中心に位置します。同社は、この地域の魅力を国内外に発信し、人やモノの流れを呼び込むことで、地域の重要な交通の拠点である広島空港を、単なる移動の拠点を超えた、世界中から中四国、瀬戸内・山陰エリアへいらっしゃる人々の感動の拠点へと進化させることを目指しています。
同社のロゴは、瀬戸内の水平線とそこに浮かぶ個性豊かな島々をモチーフにしたデザインで、ブルーのラインは美しく豊かな環境の中、同じ目標に向かいまっすぐに進む力強い意志を表しています。HIAPのワードマークは、従業員が互いの豊かな個性を認め合い、成長を続けられる空港運営会社であるようにという想いが込められています。
広島県三原市本郷町善入寺64番地31