大竹和紙工房

スポット概要

大竹和紙工房は広島県大竹市新町にある伝統的な和紙生産のスポットです。この工房では、400年以上の伝統を持つ大竹手すき和紙を生産しており、広島県で唯一の手すき和紙生産地です。

この工房では、和紙の原料づくりから紙すきまでを手作業で行っており、強くてしなやかなコウゾ紙を生産しています。この紙は、手描き鯉のぼりなどに使われています。また、工房内には「作業棟」と「体験学習棟」があり、和紙の生産過程を体験できる紙すき体験や、和紙に関する展示も行っています。

大竹和紙工房は、和紙のオリジナル商品を販売しており、手すき和紙の道具やパネルの展示も行っています。夏休みには工作教室も開催されています。このスポットは、広島県の伝統文化を体験できる貴重な場所です。