下瀬美術館は、広島県大竹市晴海にある新しいスポットです。この美術館は、丸井産業株式会社の代表取締役である下瀬ゆみ子氏が、先代から受け継ぎ形成してきたコレクションを楽しむことのできる施設です。
この美術館は「アートの中でアートを観る」をテーマに、瀬戸内海の島々から着想を得た8つのカラフルな可動展示室を備えています。建築家の坂茂が設計を手がけ、広島の造船技術を活用して水の浮力で動かせる仕組みとした、世界でも類を見ない建築作品です。展示室は可動式の壁を備えており、展示ごとに多様な空間へと変化します。
また、エミール・ガレが愛した植物にちなんだ庭園や、フランス近代絵画の巨匠の作品、日本を代表する画家の作品などを展示しています。美術館内には、瀬戸内の多島美を眺めることができる屋上や、瀬戸内のフルーツを使ったデザートをはじめ、軽食や飲料を提供するカフェもあります。所蔵品をプリントしたグッズや、可動展示室に着想してデザインされたグラフィカルなアイテムなども販売されています。
広島県大竹市晴海2-10-50