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広島三越で心温まる木彫アート展開催中

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公開日: 2025年4月3日
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基本情報

広島三越にて開催中の「キボリノコンノ展」は、ユーモアと温かみのある木彫りアートが150点以上展示されており、訪れる人々に驚きと感動を与えるイベントです。絶妙なリアルさで表現された作品は思わず触れてみたくなり、コミュニケーションのきっかけとなることでしょう。

広島三越で開催中の「キボリノコンノ展」の概要

展示内容と特徴

「キボリノコンノ展」では、食べ物をモチーフにした木彫りアートが多数展示されており、その完成度の高さから思わず食べてしまいたくなるほどの作品が並びます。チーズトーストやたこ焼き、もみじ饅頭など、日常で親しまれている食べ物が木彫りでリアルに再現されています。

特に展示初日に登場するキボリノコンノさん自作の「うなぎパイ」という作品もあり、訪問者を迎えるユーモラスな作品が目を引きます。

作者の背景と木彫りアートへの想い

キボリノコンノさんが木彫りを始めたきっかけは、コロナ禍での自粛期間中に自宅で過ごしながら手に取ったコーヒー豆から来ています。SNSで作品をシェアし始めてから、次第に人とのコミュニケーションツールとしての作品作りに魅力を感じるようになりました。

イベントの魅力と訪れるべき理由

触れて楽しめる展示と体験型の要素

この展覧会では、作品を見て楽しむだけでなく、一部の展示作品には触れたり撮影したりできるものも含まれています。例えば、のびるお餅や栗が詰まったどら焼きなどと一緒に写真を撮ることができる体験型ブースもあるため、訪問者はアートとの触れ合いを楽しむことができるでしょう。

撮影可能なトリックアートの楽しさ

展覧会の中には、写真を撮ることで完成となるトリックアートもあり、一層のリアルさを体験することができます。特に「お吸い物」は湯気まで再現されていて、まるで本物のように見えますが、実際には三つ葉が浮いて見える技法が施されています。このように、作品がどう作られているかを知ることで、さらに驚きが広がります。

イベントの開催時期とアクセス方法

開催期間と場所

「キボリノコンノ展」は2025年2月28日から4月7日まで広島三越の8階催物会場で開催されています。毎日10:30から18:00まで開催されており、最終日の入場は17:00までとなっています。

チケット情報とアクセス方法

チケットは広島三越や指定されたプレイガイドで購入可能です。また、広島市中心部に位置するためアクセスも便利で、公共交通機関を利用して訪れることができます。詳細なアクセスは公式サイトを確認して計画を練ってください。

まとめ

「キボリノコンノ展」は、木彫りアートを通してコミュニケーションを生む素晴らしい機会を提供しています。広島三越で開催されるこの展覧会は、見る人に驚きと楽しさを届け、訪れる価値のあるイベントです。週末や休日を利用して、ぜひ足を運んでその魅力を体感してみてください。

Spot Icon
広島三越は広島県広島市中区胡町にある百貨店です。1973年(昭和48年)4月8日に三越広島店として開店し、三越が広島市中心部に進出した初の全国区の百貨店となった。この場所には、1969年(昭和44年)まで中国新聞社の本社が置かれていた経緯があり、現在でも建物は中国新聞文化事業社が所有し、管理しています。 この百貨店は、地下1階、地上8階建てで、売場面積は15,851平方メートルです。開店当初の売場面積は約8,700平方メートルだったが、1975年(昭和50年)6月1日に約12,000平方メートルに増床が行われました。 広島三越は、広島地区の百貨店激戦区の中心となりました。三越の進出に伴い、天満屋広島店や広島そごうも増床を行い、競争が激化しました。現在では、三越伊勢丹ホールディングスの完全子会社となっており、広島市中心部の主要な商業施設として機能しています。

広島三越 の基本情報

名称
広島三越
カテゴリー
博物館・科学館, 体験施設
住所

広島県広島市中区胡町5-1

営業時間
10:30-19:30
電話番号
駐車場
あり
情報はできる限り正確を期しておりますが、誤りや古い情報が含まれる場合がございます。あらかじめご了承ください。