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たこ焼きと饅頭が木彫りアートに変身!

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たこ焼きと饅頭が木彫りアートに変身!

基本情報

広島市中区の広島三越で開催されている「キボリノコンノ展」は、多くの来場者を魅了しています。この展覧会では、木彫り作家の今野周平さんが手掛けた食をモチーフにした木彫り作品が展示され、そのリアルさに驚かされます。「思わずよだれが…」と表現されるその精巧さは、訪れる人々を不思議な世界に引き込む力を持っています。

驚きの木彫りアート展開催中!

食をテーマにした斬新な木彫り作品

今野周平さんの作品展では、本物そっくりの食べ物を模した約150点の作品が楽しめます。作品の一例として、たこ焼きやもみじ饅頭、三つ葉と蒲鉾入りのお吸い物が挙げられます。これらは全て木製でありながら、まるで本物と見間違えるような精巧な出来栄えとなっています。

コロナ禍から生まれた創作活動

このユニークな作品群は、今野さんが2021年のコロナ禍で始めた木彫り活動の成果です。日常の中でふとしたインスピレーションにより、木で作れるものの可能性を感じたことをきっかけに、作品制作にのめり込んでいきました。自作の木彫りのコーヒー豆をSNSで発表し、久しぶりに友人たちとつながりを感じた彼の喜びがその原動力となっています。

見どころはここだ!キボリノコンノ展の魅力

本物そっくり、でも食べられない!

会場では、泡がこぼれるように表現された生ビール、フォンダンショコラ、卵ボーロなども展示されています。これらはすべて、本物と見間違うほどの仕上がり。しかし、それは木製作品であるため、食べられはしません。その意外性が来場者を驚かせ、楽しませてくれます。

クイズコーナーで見分ける楽しさ

作品と本物を見分けるクイズコーナーも設けられており、これが一つの楽しみになっています。来場者は本物と見間違うほどの精巧な作品と向き合い、見分けることの難しさを体験します。具体的には、コーヒー豆やアーモンド、煮干しなどが展示され、本物そっくりの木彫りが来場者を煙に巻きます。

イベントの詳細情報とアクセスガイド

開催時期と入場料

「キボリノコンノ展」は、広島三越で2025年4月7日まで開催されています。開場時間は午前10時半から午後6時まで(最終日は午後5時まで)で、大人1200円、小中高生は700円で入場できます。未就学児は無料です。

アクセスガイド

会場となる広島三越は広島市中区に位置し、公共交通機関または車でのアクセスが便利です。詳細な行き方や駐車場情報は、HOMEイベントセンターへのお問い合わせで確認できます。

まとめ

「キボリノコンノ展」は、今野周平さんの独創的な木彫り作品を通じて、食と芸術が融合した新しい体験を提供します。広島市中区の広島三越で開催されるこのイベントは、精巧な技術とユーモアにあふれた作品群が特色です。家族や友人と訪れ、その魅力を直接体感し、作品制作の背景にあるストーリーに触れることができる貴重な機会です。この春、ぜひ足を運んでみてください。

Spot Icon
広島三越は広島県広島市中区胡町にある百貨店です。1973年(昭和48年)4月8日に三越広島店として開店し、三越が広島市中心部に進出した初の全国区の百貨店となった。この場所には、1969年(昭和44年)まで中国新聞社の本社が置かれていた経緯があり、現在でも建物は中国新聞文化事業社が所有し、管理しています。 この百貨店は、地下1階、地上8階建てで、売場面積は15,851平方メートルです。開店当初の売場面積は約8,700平方メートルだったが、1975年(昭和50年)6月1日に約12,000平方メートルに増床が行われました。 広島三越は、広島地区の百貨店激戦区の中心となりました。三越の進出に伴い、天満屋広島店や広島そごうも増床を行い、競争が激化しました。現在では、三越伊勢丹ホールディングスの完全子会社となっており、広島市中心部の主要な商業施設として機能しています。

広島三越 の基本情報

名称
広島三越
住所

広島県広島市中区胡町5-1

カテゴリ
ショッピング, 観光
営業時間
10:30-19:30
電話番号
駐車場
あり
Wi-Fiの有無
なし
車椅子への対応
あり
乳幼児向けの対応
あり
コンセントの有無
なし
滞在時間目安
30-60分