北九州市に位置する「いのちのたび博物館」で開催される春の特別展、「絵本でたどるいのちのふしぎ かこさとし×いのちのたび博物館」は、人気絵本作家かこさとしの作品を通じて生命の神秘を探るイベントです。
本展では、かこさとしの科学絵本に使われた下絵や複製原画が展示され、博物館の持つ標本とともに、見る者に新たな気づきと感動を与えます。
「絵本でたどるいのちのふしぎ かこさとし×いのちのたび博物館」は、2025年3月15日から5月6日まで、毎日9:00から17:00までの開館時間内に開催されます(最終入館は16:30です)。
大人は700円、高校生と大学生は500円、小中学生は400円の料金で入場できます。また、常設展とのセット券も用意されています。
かこさとし氏は、多くの人々に親しまれている絵本作家であり、その作品は科学と教育が融合した内容で子どもから大人まで多くのファンを持っています。今回の展示では、普段はなかなか目にすることのできない下絵や原画の複製が見られ、作品の制作過程に触れることができる貴重な機会です。
展示される絵本は、生命の神秘をテーマにしたもので、訪れる人々に新しい発見と感動を与えます。特に、博物館が所蔵する標本とのコラボレーションによって、より一層の深い理解を促す工夫がなされています。
この特別展は、2025年の3月15日から5月6日まで開催されており、ゴールデンウィークを含め、多くの方に訪れていただけるスケジュールです。
博物館はJR鹿児島本線の「スペースワールド駅」から徒歩約5分という好アクセスで、北九州都市高速「東田」または「枝光」出入口からも車で数分という立地です。
駐車場は普通車300台、バスや大型車30台が利用可能(普通車は30分100円、大型車は30分250円の駐車料金)ですので、遠方からの訪問者にも便利です。
「絵本でたどるいのちのふしぎ かこさとし×いのちのたび博物館」は、絵本の魅力と博物館ならではの標本展示が融合し、新たな発見と学びを提供します。
家族連れや教育目的の訪問に最適なこのイベント、かこさとしファンにもその魅力を余すことなく楽しめる内容です。豊かな自然環境やアクセスの良さも相まって、多くの人々におすすめの特別展ですので、この機会にぜひ訪れてみてください。
福岡県北九州市八幡東区東田2-4-1