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広島の歴史を感じるデルタの三山変遷を辿る旅

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公開日: 2024年7月26日
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基本情報

「デルタの三山ー比治山・黄金山・江波・皿山の今昔ー」展は、広島市郷土資料館で開催される魅力的な展示会です。このイベントでは、かつて広島湾に浮かんでいた島々が陸続きとなる経過や、各山とその周辺の歴史や文化を紐解くことができます。訪れる人々に広島の歴史と自然の調和を感じさせるこの展示会は、ぜひ一度訪れてみてください。

イベントの概要

開催日時・場所

「デルタの三山ー比治山・黄金山・江波・皿山の今昔ー」展は、2024年5月18日(土)から7月7日(日)まで開催されます。開催時間は9:00から17:00までで、最終入館は16:30までとなっています。会場は広島市南区宇品御幸二丁目に位置する広島市郷土資料館です。

料金について

入場料は大人100円、シニアおよび高校生50円、中学生以下は無料となっています。非常にリーズナブルな価格なので、どなたでも気軽に訪れることができます。

イベントの魅力

広島の歴史と自然を同時に楽しめる

この展示会では、広島湾に浮かんでいた比治山、黄金山、江波山、皿山の変遷を知ることができます。陸・海・川の接点で育まれたこれらの山々とその周辺地域の歴史や文化を紐解くことで、広島の自然と歴史が織りなす物語を深く楽しむことができます。

特に、山々がどのようにして島から陸続きになったのか、その過程をじっくりと知ることは、訪れる人々にとって新たな発見となります。

多彩な展示内容

この展示会では、古写真や絵図といった歴史的な資料だけでなく、現代の風景写真や模型なども展示されます。これにより、過去と現在を比較しながら理解を深めることができます。また、展示品に加えて、地域の文化や風習についても詳細に説明されたパネルが設置されており、地域に根付いた歴史を体感できます。

さらに、平和のメッセージが込められた展示も多く、訪れる人々に広島の平和への思いを伝える良い機会となっています。

その他イベントの開催時期やアクセス方法

イベント開催時期

このイベントは、2024年5月18日(土)から7月7日(日)の約2ヶ月間開催されます。特に、梅雨入り前後の季節に訪れることで、爽やかな気候の中で展示を楽しむことができるでしょう。また、夏休みシーズンに近づくと混雑が予想されますので、早めの訪問がおすすめです。

アクセス情報

広島市郷土資料館の住所は、「広島市南区宇品御幸二丁目6番20号」です。アクセス方法としては、広島電鉄宇品線「県病院前」電停から徒歩約10分です。また、バス利用の場合は「広島バスセンター」から市内循環バス(赤・青)に乗車し、「郷土資料館前」停留所下車後徒歩すぐです。車での来訪も可能ですが、駐車場の台数には限りがありますので、公共交通機関の利用を推奨します。

まとめ

「デルタの三山ー比治山・黄金山・江波・皿山の今昔ー」展は、広島の歴史と自然の繋がりを紐解く貴重な展示会であり、訪れる人々に新たな発見と感動を提供します。広島市郷土資料館で開催されるこのイベントを通じて、比治山、黄金山、江波山、皿山の歴史や文化に触れ、広島の魅力を再発見してみてください。家族連れや友人との訪問にも最適なこの展示会は、皆様のご来訪を心よりお待ちしております。

Spot Icon
広島市郷土資料館は、広島県広島市南区宇品御幸に位置する歴史的な施設です。この資料館は、地場産業の歴史を一目で分かる常設展示を特色としています。例えば、かき養殖や山まゆ織り・かもじづくり・木造船と舟運に関する展示が行われており、生活文化の貴重な資料が展示されています。 また、資料館の建物自体も歴史的価値が高いもので、明治44年(1911年)に建設された旧宇品陸軍糧秣支廠缶詰工場を利用しており、広島市重要有形文化財に指定されています。この建物は被爆建物でもあり、歴史的価値が高いものです。 資料館では、宇品築港や広島の歴史、人々の暮らしについても展示を行っており、昔なつかしい川舟やかもじなどが見ることができます。展示内容は多岐にわたり、広島の歴史的背景を理解する上で非常に役立つ施設です。

広島市郷土資料館 の基本情報

名称
広島市郷土資料館
住所

広島県広島市南区宇品御幸2-6-20

営業時間
9:00-17:00(最終入館16:30)
定休日
月(12、1月は月、火。ただし、祝日と重なった場合は開館、その直後の平日が休館)、祝祭日の翌日、年末年始(12/29-1/3)、その他臨時休館あり
電話番号
駐車場
あり(13台)
情報はできる限り正確を期しておりますが、誤りや古い情報が含まれる場合がございます。あらかじめご了承ください。

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