広島県三次市南畑敷町にある広島県立三次中学校は、1898年に設立された伝統ある学校です。同校は広島県第三尋常中学校と双三郡技芸女学校の流れを汲む学校で、県北地域の教育リーダー校としての使命を全うしています。
学校の教育目標は「知」・「徳」・「体」・「志」・「美」の調和のとれた人格を形成し、地域から信頼され敬愛される学校を目指しています。具体的には、知性、探究心、創造性に溢れた人物を育成し、真理と正義を愛する徳性の高い人物を育成することを目指しています。また、心身ともに健康にして忍耐力のある逞しい人物を育成し、地球規模の視野で人類の発展に貢献しようとする高い志をもつ人物を育成することを目指しています。
広島県立三次中学校は併設型中高一貫教育校で、広島県立三次高等学校と共に運営されています。同校は「県北の雄」として、真に文武両道の精神溌剌たる校風を継承発展させ、成熟した未来社会を形成する人材の育成を先進的に行っています。
広島県三次市南畑敷町155