広島県神石郡神石高原町下豊松にあるとよまつ紙ヒコーキ・タワーは、世界でも珍しい施設です。このタワーは、標高661mの米見山山頂公園の中央に位置し、約26mの高さを誇ります。タワーの15m地点には360度を見渡せる展望台があり、遠くに大山や道後山、比婆連峰などを望むことができます。
このタワーは、紙ヒコーキを飛ばすための専用のエコ用紙を使用して、ビル5階分の高さに相当する2階展望室から紙ヒコーキを飛ばすことができます。2013年4月より「恋人の聖地」および「神石高原のシンボル施設」として認定されており、「ラブコプター」で楽しむことができます。
このタワーは、2003年に建設され、神石高原町のシンボル的な存在となっています。タワーの展望台から眺める景色は、特に大山や道後山、比婆連峰などが見えるため、観光客に人気があります。
広島県神石郡神石高原町下豊松381