広島県三次市東酒屋町306-65に位置する広島県酪農ヘルパー利用組合は、酪農家が生乳や牛肉を生産するために必要な資材を提供する組織です。この組織は、飼料や資材を大量購入し、安価で品質の良いものを提供しています。営農や資材供給を担当する職員は、研修会や講習会に積極的に参加し、知識と技術を習得して組合員の負託に応えるべく定期的な農家巡回を行っています。
この組織は、飼料安全法を遵守し、高品質なTMR飼料を製造販売しています。また、TMR飼料の原材料の一部を輸入粗飼料から国産の飼料イネに置き換えてコスト抑制を図る観点から、県内の農業生産法人等と連携し、飼料イネの原料確保に取り組んでいます。消費者への「食の安全・安心」の関心配が高まる中、トレーサビリティシステムを導入し、コンピュータによるロット毎の管理で生産履歴が追跡できる体制としています。
広島県酪農ヘルパー利用組合は、組合員が生産した県産牛乳や乳製品の消費拡大・地産地消運動に努めています。また、組合のアンテナショップとして「ミルクファームHARU」の店舗では、地元で採れた生乳を使用し、手作りアイスクリームの製造・販売を行っています。組合員の良質かつ衛生的乳質に優れる生乳生産と出荷にかかる改善指導に積極的に取り組んでおります。