横浜市鶴見区で開催される「鶴見de古楽 アンサンブル・リコピゥ リコーダー・カルテットの響宴」は、音楽ファンや古楽に興味のある方々にとって見逃せないイベントです。ヨーロッパの古典音楽を専門的に演奏することで知られるリコーダーカルテット「アンサンブル・リコピゥ」が、その充実した響きと色彩豊かな音楽表現で観客を魅了します。
「鶴見de古楽」は、2025年5月26日(月)に開催されます。午後の部は13:30開場、14:00開演で、夜の部は18:30開場、19:00開演となります。同一内容の公演が昼と夜の2回行われます。会場は横浜市鶴見区民文化センター サルビアホールの3F音楽ホールで、神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央1-31-2に位置しています。
プログラムには、バロック時代の巨匠たちによる名作が並びます。たとえば、ヘンデルの「オルガン協奏曲 変ロ長調 作品7-1」、バッハの「無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番」からシャコンヌ、フレスコバルディの「ベルガマスカ」、パッヘルベルの「カノンとジーグ」などが演奏されます。
アンサンブル・リコピゥは、その卓越した演奏技術と情熱で知られています。彼らのリコーダー・カルテットは、古典音楽の美しさを現代に伝えることを目的としており、その音楽は聴く人々に感動を呼び起こします。
このイベントでは、充実した響きと色彩豊かな音楽表現が期待できます。各作品の違った趣とリズム、メロディがこの日のために一堂に会し、古楽の真髄を味わうことができます。古典音楽ファンのみならず、音楽を通じて深い精神的な体験を求める方にも最適です。
2025年5月26日(月)に開催されるこのイベントは、完全予約制で、当日券や現金での取引は行われません。チケットは一般4,200円、ペア7,700円となっており、事前振込が必要です。一般社団法人ヴィア・ガレリアが主催しています。
会場のサルビアホールまでは電車を利用するのが便利です。「京急鶴見駅」および「鶴見駅」から徒歩3分、「国道駅」から徒歩11分の位置にあります。自動車では首都高速神奈川1号横羽線の汐入から第一京浜(国道15号線)へ進むルートがおすすめです。駐車場は有料のシークレイン共用駐車場が利用可能で、平日終日1,800円となっています。
「鶴見de古楽 アンサンブル・リコピゥ リコーダー・カルテットの響宴」は、古典音楽の美しさを堪能できる絶好の機会です。若き演奏家たちの情熱と技術が融合したこの公演では、心に響く感動が待っています。横浜市鶴見区に足を運び、特別な音楽体験をぜひ味わってください。
神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央1-31-2