近代洋画の巨匠たちが糸島に集結!伊都郷土美術館で開催
最終更新:

糸島市が主催する「令和4年度糸島フォトコンテスト」は、糸島の美しい風景や文化を広めることを目的とした写真愛好家にとって魅力的なイベントです。今回は、参加者が撮影した素晴らしい作品の数々が市民に披露されました。
糸島フォトコンテストは、糸島市内で撮影された写真を公募し、その中から特に優れた作品を表彰するイベントです。このコンテストは、地元の風景や文化を再発見するきっかけを提供するとともに、市の魅力を広報する手段としても機能しています。
今回のコンテストで特に注目されたのは、いまの糸島部門、むかしの糸島部門、インスタ部門の3つの部門です。いまの糸島部門では、三島健史郎さんが「農業」というテーマで三雲で撮影した作品が最優秀賞に選ばれました。また、むかしの糸島部門では、「海の安全を願う」と題した荻原敏彦さんの深江海岸での作品が、そしてインスタ部門では、鬼木一朗さんの「斎行」という夫婦岩で撮影された作品が高く評価されました。
このコンテストの魅力は、何と言っても糸島の多様な魅力を写真という形で目にすることができる点にあります。市内各地の美しい風景や、地域に根付いた文化を通じて、多くの人が糸島の新たな魅力を発見できるでしょう。
写真を愛する人なら誰でも参加できるという開かれたイベントであるため、プロアマ問わず写真家たちが集まり、その作品を通じて互いに刺激を受け合うことができます。これにより、地元の写真文化の活性化も期待されます。
入選作品を一度に鑑賞できる「糸島フォトコンテスト展示会」が伊都郷土美術館で令和5年2月26日まで開催されています。展示会場は、福岡県糸島市前原西1丁目1-1に位置し、訪れる際には、公共交通機関や自家用車を利用してアクセスすることができます。
このコンテストは、毎年開催されており、このリズムに合わせて新たな作品が生まれています。興味を持った方は、次回の開催時期をチェックして参加してみてはいかがでしょうか。
「令和4年度糸島フォトコンテスト」は、糸島の魅力を再発見し、地域への理解を深める素晴らしい機会を提供します。写真を通じて地域に新たな視点を与えるこのイベントは、地元住民や観光客にとっても見応えのあるものとなっています。次回の開催時にはぜひ応募や鑑賞に訪れ、この美しい地域を自分の目で確かめてみてください。