広島県福山市鞆町鞆にある常夜燈は、鞆の浦のシンボルとして知られています。この燈台は安政6年(1859年)に建てられ、船の出入りを誘導するために設置されました。高さは5.5mで、基礎石は3.6mあり、雁木や船番所とともに鞆の港の歴史を物語っています。
常夜燈は、鞆港西側の雁木の南端に立っており、港のシンボルとしての役割を果たしています。夜道の安全のために設置されたこの燈台は、村人の暮らしを守るために建てられたもので、火事が起きないようにとの願いが込められています。
このスポットは、観光客にとって非常に人気があり、ほとんどの観光客が訪れる場所です。常夜燈の周辺には広場が整備されており、写真撮影や観光のためのベストポジションが多くあります。