広島県広島市南区宇品海岸エリアは、瀬戸内海沿いの倉庫街などの整備が急速に進んでいます。特に、宇品島と呼ばれる小さな島が橋でつながっており、原生林のような森や自然海岸が多く残っています。戦後まもなく瀬戸内海国立公園に編入されたため、樹木の伐採や開発が制限されており、広島市内でも有数の自然観察の場となっています。
宇品波止場公園は、芝生広場を中心とした憩いの広場です。広島港の歴史を感じることができる公園で、1989年に開催された海と島の博覧会のシンボル「パラダイスの塔」や六管桟橋跡などが展示されています。隣接して、港湾倉庫を活用した商業施設もオープンしています。
また、宇品灯台も有名です。海岸の遊歩道から見える灯台は、迫力があります。灯台のふもとのクスノキの太い幹や空いっぱいに広がる枝が特徴的です。海岸からは似島も望めます。
広島県広島市南区宇品海岸3丁目8-48