広島県広島市南区霞にある広島大学医学部医学資料館は、医学に関する歴史的資料を収蔵・展示する施設です。この資料館は、昭和53年(1978年)に国立大学医学部として初めて開設されました。収蔵物には、世界初の木製人骨模型や「解体新書」の初版本など、約五百点の資料と約三千六百冊の医学書が含まれています。
この資料館は、広島の医師が作った木製人骨模型をはじめ、江戸時代に翻訳された「解体新書」の初版本など、医学の歴史を示す多くの資料を展示しています。特に、1792年に広島の医師・星野良悦が作った等身大の成人男子骨格模型は、舌骨や耳小骨を除く全骨が揃っており、非常に正確で精巧です。
資料館では、様々な展示会も開催されています。例えば、2024年3月15日から5月17日にかけて、新着資料展示「イペの花の下の被爆者:広島県医師会に寄贈された在ブラジル原爆被爆者協会資料の紹介」を開催します。この展示会では、広島県医師会に寄贈された在ブラジル原爆被爆者協会の資料を紹介し、多くの来館者を歓迎しています。
広島県広島市南区霞1-2-3