広島県広島市南区東雲にある広島市南工場は、ごみ焼却処理施設です。この施設は、老朽化が進んでいたため、建て替え工事が行われています。新しい施設は、2025年度半ばに着工し、2028年10月に稼働を目指しています。
南工場の概要として、建築面積は約4,608平方メートル、延床面積は約11,821平方メートルです。炉の形式は全連続燃焼式ごみ焼却炉で、焼却能力は300トン/日(150トン/日×2基)です。
広島市では、現在3工場体制(中工場、南工場、安佐南工場)によるごみ焼却処理を実施していますが、この3工場体制を持続的なものとするために南工場の建て替えが行われています。
広島県広島市南区東雲3-17-1